発足の目的は、日本空手道致道会会長故佐々木武先生の命を受け大阪への進出を果たすべき役割を担っていました。当初は道場名を大阪八剣会とし、その後日本空手道致道会致道館三好道場、日本空手道致道会髓心会として次の連盟に加盟いたしました。
①日本空手道連合会
(財団法人全日本空手道連盟協力団体)
②大阪市・大阪府空手道連盟
(財団法人全日本空手道連盟)
特に連合会に於いては、常任理事・事務局次長・副理事長を歴任し、東西選手権大会では大会実行副委員長など大会役員としてもその役割を果たし、昭和62年9月15日には連合会創立30周年に特別功労賞を授与されました。
(現在は連合会を脱会しております。)
故佐々木武先生は、社会体育空手道を標榜され幾多の優秀な人材を育成されました。技術の流れは、世界に広く紹介をされております、船越義珍翁を開祖とする松濤館流(一般的呼称)で、その高弟である小幡功師範の指導を得ながら日本空手道致道会として独自の歩みをしてまいりました。
永年致道会の師範として後輩の育成に努めてまいりましたが、平成15年5月19日に独立し現在に至っております。
《道場》
本部道場<若宮八幡大神宮>
鶴見道場<みどりの家>