実用書写「市・区版」Part-26

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は青森県のむつ市とつがる市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

展望のない野党と反日知識人は日本解体の厄病神
JBpress 森 清勇 2020/07/26 06:00

 新型コロナウイルス対処ほど自由民主主義国家・日本のジレンマを浮き彫りにしたものはない。  国民の生死が懸かっているというのに、政府が強制力を発揮できず、すべてが「要請」や「協力」を依頼する外はなかった。

 本来は憲法に非常時対処条項があって、国家の存続が危惧され国民の生命が危険にさらされるような場合は、個人の自由が制限され民主的手法も凍結されるのが一般的である。  しかし日本では憲法の欠陥(草案を創った米国の意図)から、国家よりも個人に重きが置かれている。

—–中略—–

 これは日本だけに特異なことで、米英独仏伊、スペイン、シンガポール、韓国、その他多くの自由民主主義を信条とする国家でも、堂々と隔離・禁足を強制し、罰金まで科した国もある

—–中略—–

 何かあれば、日本は〝特措法″の制定や法律の「改正」で済ましてきたが、想定外に迅速に対応できる緊急事態法がないことをこそ野党は教訓として提案しなければならない。
 
—–中略—–

 戦後の日本、いや、戦後も戦争体験者である明治、大正、昭和初期生まれが健在していた時代は、是非善悪はともかくとして「国家」という意識と、「国家」に対する思いが温存されていた。—–後略—–

 かなり右寄りな記事だとは思いますが、私もこの考え方に同意します。

 ただ、世界の自由主義諸国が『堂々と隔離・禁足を強制し、罰金まで科した国もある』とした事が果たして日本に合うかどうかは疑問です。

 そして、もしこの記事のように『緊急事態法』と言うものが出来るとすれば、その法律が適用される条件を決定するのは人間であることを前提に、しっかり議論しなければならないと思います。

 できれば、『緊急事態法』は予め数値により決定された方が良いような気もします。例えば、今回のような場合に、新型の感染症が蔓延しそうな場合には、感染者数が人口の何パーセントを上回った場合などと。

 戦争であれば数値化するのは、かなり難しいと思いますが、それを何とか平和な時に、感情を入れないで数値化出来る物であれば、そんな議論がなされるべきだと思います。それが知恵と言うものだと思うのですが。

 自由と言うものは、慣れてしまうと、その有難みが分からなくなると思います。しかも、行き過ぎると自由と言うよりも、身勝手な自由に変貌してしまいます。

 色々な面で、教育、国の在り方、選挙の方法など多岐に亘って見直す必要に迫られているような気がしています。他の国の右へ倣えの時期は過ぎたような気がしています。

 ちなみに、初めに右寄りと書きましたが、最近は右翼と左翼の解釈が違ってきているようですね。昨日の『そこまで言って委員会』を視聴していてそう感じました。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 まず、部首の中で大体ランク付けをすると、一番多い[さんずい]と呼ばれている物を挙げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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