実用書写「市・区版」Part-43

スポンサーリンク

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は宮城県の大崎市と富谷市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

自粛・マスク警察の根底にある「他人の自由を許さない団結力」の歴史
DIAMNDonline 河合 敦 2020/08/12 06:00

前略—–

団結を重んじる一方、他人の自由を許さない日本人

—–中略—–

 日本人は今も「皆で力を合わせてがんばろう、団結して一つになり目標を達成しよう」という傾向が、他の国よりかなり強い気がする。そのためには、個人の犠牲や自由の制限もある程度やむをえないと考える人も多いのではないだろうか。

—–中略—–

 じつは、戦前も同じようなことがあった。軍国主義に突き進んだ挙国一致政策だ。「欲しがりません勝つまでは」、「ぜいたくは敵だ」という言葉は有名だが、これは、戦時中に戦意高揚のために新聞各社と大政翼賛会が主催して国民から公募した「国民決意の標語」だ。

—–中略—–

いつの時代も「合議制」を貫いてきた日本の政治体制

—–中略—–

昔から日本の為政者たちは、衆議を重んじつつ政治を運営するのが常態だったのである。

—–中略—–

日本では「独裁政治」は長続きしない

—–中略—–

 民を虐げる独裁には屈しない。それがどうやら、昔から受け継がれている日本人の特徴らしいのである。

 自分自身の事を考えると、この考え方は同意せざるを得ないと思います。

 この記事を読むと、『他人の自由を許さない』部分がクローズアップされているようですが、このように理解することも私の偏見かも知れません。

 なぜ偏見かと言うと、戦後の教育によってある程度自由と平等と言う思想が、私の中に定着していて、考えが混乱しているのかも知れません。

 理論的には、自由平等が良いと思いながら、気持ちの上では、物事を成し遂げるためには、一致団結する事が良いと思っているのでしょう。そして、その為にはある程度の束縛は仕方がない事だと。

 ここに挙げた記事の略した部分にもありましたが、昨年ラグビーで話題になった『ワンチーム』も日本人の心の中に根付いたものだったのでしょう。

 偏見と書きましたが、私の中では、偏っているのか、それとも日本人としてはどちらが正しいのか、これから解決していかなければならない思想かも知れません。ただ、「村八分」のような行き過ぎた差別もあるのかも知れないという事を理解しておいた方が、良いのかも知れません。

 ただこの記事の最後に、『民を虐げる独裁には屈しない。』と言うのがありますが、そうあれば良いとは思います。

 ちなみに、この記事の著者、河合 敦と言う人は、歴史研究家・歴史作家。多摩大学客員教授。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 まず、部首の中で大体ランク付けをすると、一番多い[さんずい]と呼ばれている物を挙げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です