実用書写「市・区版」Part-106

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は埼玉県の蕨市と、戸田市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

口から吐く息で新型コロナ感染の有無を検査 東北大と島津製作所が開発
毎日新聞 2020/10/16 21:01

 東北大と島津製作所(京都市)は16日、口から吐く息で新型コロナウイルスの感染の有無を調べる検査法を共同で開発したと発表した。呼気に含まれるウイルスやたんぱく質を解析する手法を用いた世界初の技術で、PCR検査と同程度の精度があり、約1時間で結果が出るほか、重症化のリスクなども診断できるという。

 今後、自宅での検査も想定して検査機器の小型化を進め、臨床研究を通して実用化を急ぐ。

 この検査法は「呼気オミックス」と呼ばれる最先端技術を使い、約5分間息を集めて分析装置にかけて判定する。肺炎の重症度や症状の予測のほか、新型コロナ以外のウイルスの検査もできるという。呼気に含まれている健康状態に関する情報を分析する手法を応用し、生活習慣病やがんの診断、遠隔医療などに生かすことも目指す。

 鼻の奥の粘膜から検体を採取するPCR検査は時間と手間がかかるのが課題になっている。共同研究を進める東北大の赤池孝章教授は「呼気中の『エアロゾル』を分析対象として新型コロナウイルスを検出する技術は成功したら世界で初となる」と説明し、島津製作所の上田輝久社長は「研究者のネットワークを作り、1年後をめどに基礎的な技術を完成させたい」と話した。【滝沢一誠】

 国内でも新型コロナウイルスに関しての研究が多方面で進んでいるようです。

 その一つに検査がありますが、PCR検査や唾液による検査、そしてこの吐く息と、色々な検査方法が発表されています。

 検査と言うのは、新型コロナウイルスを退治する方法ではありませんが、経済活動を進める上で有効な手段と思います。

 特に三密と言われるような状態が予想される、密室での会議や演劇、あるいは映画、宴会などでは、その始まる前に、参加者全員が検査を受けてから始めると、その期間中に感染する事は考えられませんから、有効な手段ではないでしょうか。

 また、密接になる事が当たり前の相撲や柔道、空手道、剣道、レスリング、あるいは球技などでも必要かも知れません。

 ただ約1時間で結果が出ると言うのも、まだ時間がかかり過ぎるような気もします。まあ、使い方次第ですが。

 出来ればもっと研究が進んで、瞬時に検査結果がでる、前にも書きましたが、リトマス試験紙のような物ができればと、期待しているのですが。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで三番目に多い「てへん」を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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