実用書写「市・区版」Part-116

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は埼玉県の白岡市と、千葉県の千葉市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

デジタル庁は恒久化の方針 首相とデジタル相が確認
朝日新聞社 2020/10/27 06:00

 政府は来年中の創設をめざす「デジタル庁」について、時限を設けない恒久的な組織にする方針を固めた。菅義偉首相と平井卓也デジタル改革相が26日、首相官邸で協議し確認した。来年の通常国会に提出する設置法案に盛り込む。

 政府関係者が明らかにした。平井氏はデジタル庁について他省庁に対して強い権限を持たせるため、内閣直轄でトップが大臣格の組織を目指し、復興庁を参考に検討している。一方、復興庁は10年間の時限組織だったため、デジタル庁も時限を設けるかが調整課題の一つになっていた。組織のあり方をめぐり、内閣直轄にするか、内閣官房や内閣府内に設置するかは今後も検討を続ける。

 デジタル庁は他省庁のデジタル化に関する予算を束ね、国全体のシステムの統一化をめざす。システムの統一化後も、新たな技術を取り入れるなど、業務を継続していくこととなる。(西村圭史)

 『時限を設けない恒久的な組織にする方針を固めた。』とありますが、どうも簡単に恒久と言う言葉を使うのですね。

 恒久と言う言葉を辞書で調べて見ますと『長く変わらないこと。永久。』〔大辞泉第三版〕とあります。他の辞書を調べて見ても、確かに永く変わらない、と言う事を意味していますから、間違いではないと思うのですが、永久不変と言う意味に捉えてしまいます。

 確かに、『恒久』と断っていますので、間違いではないと思うのですが、細かい事が気になってしまう悪い癖ですね。ドラマ『相棒の杉下右京のように賢くはないのですが、ある人が「お言葉おじさん」と揶揄していた事を思い出しました。

 ただ、コンピュータの世界は今後も一般的になると思いますし、日進月歩の世界ですから、時限を設けない方が良いと思います。

 できれば、世界の国から数歩、と言うか、大分遅れをとっていますから、早く追いつき、できれば、簡単に国民のために使えるようになる事を期待しています。

 それにしても、デジタルの世界でも、特にインターネットの世界では、手ぐすねを引いて、悪い事をしようとする人がいますので、そちらの攻撃を阻止する事をまず考えないとならないなんて、人間て、浅はかな生き物ですね。困ったものです。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで四番目に多い「きへん」を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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