実用書写「市・区版」Part-145

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は東京都の北区と、荒川区です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

「助けられる命が助けられなくなる」 厚労省の助言委
FNNプライムオンライン 2020/11/25 00:01

新型コロナウイルス対策を専門家が厚生労働省に助言する会議が開かれ、新規感染者は2週間で2倍を超える伸びとなり、このままの状況が続けば、通常の医療では助けられる命が助けられなくなると強い警戒感を示している。

新規感染者数は、北海道や首都圏、関西圏、中部圏を中心に増加がみられ、1人の感染者が何人にうつすかの実効再生産数は大阪や京都、兵庫で2を超えてきていると指摘している。

入院患者や重症者の増加で、各地で新型コロナの診療と通常の医療との両立が困難になり始めていて、このままの状況が続けば、通常の医療では助けられる命が助けられなくなると強い警戒感を示している。

また、GoToトラベルについては、出発地と目的地の両方を止めることが有効と述べている。

 この記事の最後に『出発地と目的地の両方を止める』と書かれています。本当に可能な政策なのでしょうか。

 もし、こういう事をしようとすると、いわゆるロックダウンでしょう。日本の国でも可能なのでしょうか。

 まず、政府が人の命を優先するのであれば、第一に考えなくてはならないのは、医療崩壊を防ぐこと、感染経路になると思える経済活動をストップさせて、その補償をしっかりとる事。一時的に超法規的な法律を作り、勝手な行動をする人達を規制できる事。こんなことが浮かびます。

 なぜか、経済活動を優先するばかりに、後手後手に回っていると思われます。もし、経済活動を優先するのであれば、新型コロナウイルスに感染するのは自己責任と言ってしまえば良いのですが、そんな事を言えば当然選挙をすれば、負けるでしょうね。

 地方自治体のある知事の発言を聞いていると、なんだか戦国時代のような錯覚に陥ります。米大統領トランプさんのようにアメリカファーストでは、これだけ国際的になってきた世界の中では上手く行くとは思えません。そういえば、日本でも〇〇ファーストと言った知事がいましたね。

 今は、国内はもとより国外にも目を向け、地球規模で考えないと、収まりがつかないのかも知れませんよ。もう35年も前になるんですね。『狭い日本、そんなに急いでどこに行く』と言う標語が総理大臣賞を受けたと思います。

 都道府県が各々勝手な事を言っても、所詮は隣どおし、仲良くやっていきましょうよ。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで六番目に多い「くちへん」のを取り上げています。但し、あくまでも「へん」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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