実用書写「市・区版」Part-242

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は静岡県の中区と東区です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

免疫避けるウイルス、国内で変異の可能性 慶応大が分析
朝日新聞社 2021/03/05 07:00

 ワクチンが効きにくい恐れがある新型コロナの変異ウイルスが、国内からも発生していた可能性があることが、慶応大の研究チームの分析でわかった。この変異ウイルスはこれまで、海外から流入したとみられていた。

 このウイルスは、たんぱく質の一部が変わった「E484K」という変異を持つ。新型コロナに感染したり、ワクチンを打ったりすると免疫ができるが、この変異があると、免疫が十分効かなくなる可能性が指摘されている。この変異は南アフリカやブラジルで発見され、その後日本でも見つかっていた。

 慶応大の小崎健次郎教授(臨床遺伝学)らのチームは、国内の変異ウイルスを追跡している。国立感染症研究所が解析し、3日に国際的なデータベース「GISAID」に登録した新型コロナウイルスの遺伝情報などを分析した。

 すると、感染研のデータのうち、昨年8月と12月に採取され、E484Kの変異があったウイルスと、7月と12月に採取されて慶応大が解析したウイルスで、遺伝情報の特徴が極めて近いことがわかった。

 さらに、チームが今回分析したウイルスの特徴は、これまでに南アフリカやブラジル、日本で報告されたE484Kの変異ウイルスとは異なっていた。

 このため、チームは今回分析したウイルスについて、「海外から流入したのとは別に、国内で以前から広まっていたウイルスにE484K変異が入った可能性が高い」と判断した。

 新型コロナの遺伝情報は4種類の文字で表される約3万の「塩基」という化学物質でできていて、15日に1文字ほどのペースで塩基が別の塩基と入れかわっている。

 これまでに国内で見つかった、ワクチンの効果を弱める恐れがある変異を持つウイルスは、何らかの形で海外から流入したものと推定されている。

 国内からも発生したとすれば、今後も同様の変異ウイルスが生まれる可能性がある。小崎さんは「国内における変異ウイルスの監視をさらに強めていく必要があるのではないか」と話している。(田村建二)

 ワクチンの効果が弱まるのは不安ですね。折角ワクチンが出来て、接種を前にして、新たにワクチンを開発して、またワクチンの接種、と言う事になりかねません。

 「海外から流入したのとは別に、国内で以前から広まっていたウイルスにE484K変異が入った可能性が高い」という判断をしたと言う事ですが、それにはどんな対処が効果があるのでしょう。

 それから、「15日に1文字ほどのペースで塩基が別の塩基と入れかわっている」と言いますから、根本的に変異させない事はできないのでしょうか。

 疑問が疑問を呼んで、ワクチンの鼬ごっこだけは避けたいものです。と言っても自分では何も出来ないのですが。

 その変異したウイルスは、感染力が強いのか、あるいは感染力は強くても軽症ですむのか、はたまた重症化しやすいのか、その辺りを発表してもらいたいものです。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで十二番目に多い「つきへん」を取り上げていますが「へん」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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