実用書写「市・区版」Part-338

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は大阪府の藤井寺市と東大阪市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

「五輪、中止の選択肢もありえる」 都医師会長が見解
朝日新聞社 2021/06/08 19:13

 東京都医師会の尾崎治夫会長は8日の定例会見で、7月23日開幕の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックについて「やるとしたら無観客しかないし、中止という選択肢もありえる」との見解を示した。

 尾崎会長は「(都内の1日あたりの新規)感染者が100人程度に収まった状態じゃないと、7、8月にリバウンド(感染再拡大)が起こるおそれがある」と指摘。都内の新規感染者数(週平均)が400人を超えている現状を踏まえ、都内の感染状況が改善せず、大会期間中の感染防止対策がとれない場合は、中止すべきだとの考えを述べた。

 その上で「やるとしたら無観客。家族など限られた人と一緒に映像で応援し、人流を増やさずに楽しむのが望ましい」と話した。

 また、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「パンデミックの所でやるのは普通ではない」と発言したことについては、「専門家として極めて当然の発言だと思っている。政府も貴重な提言として受け止め、対応してほしい」と要望した。(池上桃子)

 この発言は、それこそ本人の自由でしょう。しかし、肩書を持った人があくまでも、中止を意味するような発言をする方が、おかしな印象を持ちます。

 しかし、この発言にしても分科会の会長の発言にしても、素人には根拠が薄いと思われます。そして、提言であれば、それなりの方法と言い方があっても良さそうですが、専門家にはそういう技術は必要ないと思っているのでしょうか、野党がやっているように、単に罵倒しても、印象が悪くなるだけのような気もしますが・・・・。

 なぜ、根拠が薄いかと言うと、例え感染拡大がパンデミックと呼ばれる事態であったとしても、やり方によれば、五輪が開催できない分けでもないと思うからです。

 本人たちも発言しているように、「やるとしたら無観客。家族など限られた人と一緒に映像で応援し、人流を増やさずに楽しむのが望ましい」と言う発言もしています。本当に中止する以外に方法がないのであれば、開催可能な部分を残して発言しない方が良いと思います。

 この記事の最後に『政府も貴重な提言として受け止め、対応してほしい』と書かれていますが、開催するかしないか、あるいはどのように開催するべきか、どのような状態になれば中止するのか、(WHO、危機管理なければ再考を)[共同通信社]と言う記事もありました。

 また、世論は真っ二つに割れています。さて、政府はどのように判断して、 IOCに伝えるのでしょうか。

 またまた、私見ではありますが、万全の感染症対策ができるならば、折角の東京オリンピックの機会がやって来たのですから、開催すれば良いと思っています。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、今回は部首の内、「偏(へん)」を書いています。
 ここでは、「ころもへん」を取り上げています。同じ「衣部」ですが、「脚(あし)」と言われているものを取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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