実用書写「市・区版」Part-432

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は福岡県の田川市と柳川市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

ファイザー製ワクチンは半年で「抗体量84%減」の衝撃!感染防御効果との相関関係を専門家に聞く
日刊ゲンダイDIGITAL 2021/09/11 06:30

新型コロナウイルスワクチンの2回接種完了から半年後、抗体量が8割以上も激減する――。米ブラウン大などの研究結果は衝撃だ。

ファイザー製ワクチン2回接種済みの介護施設居住者や医療従事者など計212人を対象に血液中の抗体量を測定。すると、全対象者の抗体量が接種完了から2週間後に比べて半年後には84%以上減少していたという。逆に言えば、たった半年で抗体量が約16%まで激減してしまうわけだ。

■もう効かない?

ファイザー社は今年4月、「2回目のワクチン接種後、6カ月間は高い有効性が確認された」と発表したが、実は効き目がガタ落ちなのか。

「心配には及びません」と言うのはハーバード大学院卒で近著に「元WHO専門委員の感染症予防BOOK」(三笠書房)がある医学博士の左門新氏だ。こう続ける。

「血液中の抗体の量である『抗体価』と抗体が持つ『感染防御能力』は同一でなく、両者は比例しないからです。その証拠に、別の研究ではファイザー製のワクチン接種を完了した人の感染防御能力が2カ月後に96%、4カ月後に90%、6カ月後に84%だったことが分かっている。半年たっても80%以上の感染防御能力、つまりワクチンの有効性は保たれているのです。念のために言うと、今回のブラウン大の研究は感染防御能力に言及したものではありません」

なんでそうなるの? 左門氏によると、新型コロナは感染後にできる抗体よりも、ワクチンによってできる抗体の方がはるかに抗体価が高く、その差は数倍に及ぶため。しかも、インフルエンザのワクチンは半年で感染防御能力をほぼ失うのに、ファイザー製の新型コロナワクチンは半年後も高い有効性を維持する。だから、抗体価が約16%まで落ちても発症を食い止められるのだ。

「心配なのは抗体価の激減を聞いて『ワクチンなんか打たなくてもいい』と考える人が出てくることです。ワクチンは万一、感染した時に重症化を防いでくれる。この効果が最も重要です。とはいえ、デルタ株拡散でワクチンの感染防御能力が多少下がり、今後も低下する恐れがあるので、3回打ちのブースター接種をお勧めします」(左門新氏)

やはりブースター接種は重要なのに、担当大臣は総裁選にかまけている場合なのか。

 このニュース記事のタイトルも炎上商法なのか、それとも最近はこんなタイトルで無いと売れないのかも知れません。

 よく読むと、決して感染防御能力が著しく無くなると言うものでは無さそうです。しかし、タイトルだけ読むと、如何にも半年後には効果が無くなるのかと錯覚してしまいます。

 これでは、この記事の『ワクチンなんか打たなくてもいい』と言う人がでてきても仕方がないです。もう少し正確な内容をタイトルで示してもらいたいと思います。

 確かに短いセンテンスで全てを網羅するのは難しいのでしょうが、タイトルを読んで中身を確認したいと思うような内容に出来ないのでしょうか。

 ブースター接種と言うよりも、インフルエンザのワクチン接種のように毎年打つような方法に変えた方が良さそうな気もします。

 ここでも名前は出してはいませんが、河野担当大臣の総裁選への出馬にクレームを付けるような最後の文章になっています。

 どうしてもマスメディアと言うのは、人の粗捜しに奔走しているとしか思えません。もう少し、マスメディアもこの緊急事態を解消するために、協力しようと言う気はないのですかね。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、ここでは、書き残した部首の「心部」「しんぶ」を書きました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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