実用書写「部首の残り」Part-12

 常用漢字2136文字の中から、書き残した部首を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられています。
 ここでは、書き残した部首の「目部」「もくぶ」と最後の「犬部」「けんぶ」を書きました。これで書き残した部首は全てです。

 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

 ニュース 

大阪府「第6波」備えコロナ病床最大3710床確保へ
産経新聞 2021/11/19 23:30

大阪府は19日、医療従事者らで構成する新型コロナウイルス感染症対策協議会を開き、流行「第6波」に備えた医療提供体制の確保計画を決定した。1日当たりの最大新規感染者数を3800人超と想定し、病床の確保目標を630床(重症30床、軽症・中等症600床)上積みして最大3710床に設定した。

協議会会長の掛屋弘・大阪市立大大学院教授は「冬に向けて感染拡大が危惧される。第5波を上回る拡大に備え、医療・療養体制の充実を図る必要がある」と述べた。

府は第5波を上回る感染力を前提に、入院患者を最大約3300人と予測。増加が始まって約2カ月半で重症者が約500人、軽症・中等症患者は約2800人に上るとした。試算では宿泊療養が約7100人、自宅療養は2万9300人程度に達する。このため、宿泊療養施設の運用でも病床と同様に「災害級非常事態」を設け、8500室以上の確保を目指す。

入院や宿泊療養対象の目安として、新たに体格指数(BMI)を導入。BMI25以上の人は原則入院とし、入院が不要でも医療機能を備えた宿泊療養施設に優先的に入ってもらう。ただし、感染拡大時は入院対象をBMI30以上とする。

協議会では、外来診療での抗体カクテル療法の投与を含む初期治療体制を強化することや、感染急拡大時は保健所から陽性者への連絡を最優先にする方針を確認した。

 この予測が上にも下にも外れて、第6波と言えるほどの感染者の増加がなければ良いのですが。

 このまま感染者が減少してくれればうれしいのですが、全国的には、11月2日に1年4カ月ぶりに86人と二桁になったものの、19日の感染者数は、159人、20日には112人となっています。

 また、重症者数や療養中の人の数も一時から比べて減少しています。ホントにこのまま風邪のように普通の生活に溶け込んで行くのでしょうか。

 このまま風化する事を期待しつつ、準備はしっかりしておいた方が良いでしょう。

 そして、病床数だけでなく、その他、この新型コロナウイルスにより露呈したまだまだ開発の余地がある部分の強化進展を望んでいます。

 これは、もちろん国にも期待していますが、都道府県の自治体にも、今までの仕事を見直して見る機会だと思って欲しいと思います。

 

楷書 行書 草書
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