サイトアイコン 髓心

文武両道のために・・・・『徒然草』を読んで見る。【184】

スポンサーリンク

 今日の文字は『禁止きんし』です。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百八十三段』を読んで見て、感じた文字です。

原文 現代文を見る 禁止

 

☆簡単チャーシューで、醤油ラーメン 2人前

  1. 用意する物
    (1)ラーメン玉 【2玉】1束100円程度。私は70円程度を使用しています。
    (2)豚肉【50g程度】
    (3)もやし【1袋】ある野菜でOK。茹でて置く。
    (4)玉子【1個】ゆで卵にして半分づつ。
    (5)あればシナチク。
    (6)あればナルト。かまぼこでも良い。
    (7)海苔【2枚×2】一人2枚。
    (8)ラーメンスープ
     a.水【ラーメン丼2杯】8分目程度。
     b.創味シャンタン又はウェイパー【小さじ山盛り1杯】
     c.ガラスープ【大さじ山盛り2杯】
     d.濃口醤油【大さじ3杯】
  2. チャーシューの作り方 約1分で出来る。
    (1)ラーメンスープをお玉2杯を鍋に入れて、みりんと酒を大さじ1杯入れて沸騰させる。
    (2)豚バラ肉を2枚、入れる。色が変わればOK。
    3.作り方
    (1)ラーメン丼にゆで汁を入れて温め、茹で上がった麺を湯切りして、ラーメン丼のゆで汁を捨てて、麺を入れる。
    (2)具材(玉子・シナチク・ナルト・野菜)を入れて、最後に丼の縁に海苔を添えて出来上がり。

 チャーシューの作り方は、平野レミさんのチャーシューの作り方を自分でアレンジして作っています。チャーシューと言えるどうかは分かりませんが、結構いけます。
 
 
 さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。

 
徒然草 第百八十三段 〔原文〕

 人突く牛をば角を切り、人くふ馬をば耳を切りてそのしるしとす。しるしをつけずして人をやぶらせぬるは、ぬしとがなり。人くふ犬をば養ひ飼ふべからず。これみな科あり、律のいましめなり。

 
スポンサーリンク

『現代文』

『人を突く牛は角を切り、人を食べる馬は耳を切ってそのしるしとする。しるしを付けずに人に傷をつけた場合は、飼い主の罪となる。人を喰う犬を飼ってはならない。これは全て罪である。規範で禁止されている。』

 

 

『禁止』

 春日大社では、今でも鹿の角切をしますが、鎌倉時代には、すでに動物に対して飼い主の罪を決めていたのですね。

 人を食べる馬もよく分かりません、人を蹴とばすなら理解できますが、犬が人を喰うと言うのも、今では想像するのが難しいのですが、芥川龍之介の『羅生門』と言う小説では、平安時代を背景に書かれた物だと思いますが、私は映画しか知りません。しかし相当に飢餓が進み、盗賊が横行し、遺体がそこらあたりに、捨てられていたような記憶があります。

 ですから、それを野犬が喰い散らかしていたのかも知れません。鎌倉時代も末期になると、流石にそんな事もなかったかも知れませんが、世情が安定していなかった事は想像に難くありません。

 今では、野良犬を町で見る事はあまり無いと思いますが、私が子供の頃は、「犬取り」と言う仕事があったのか、それとも役所の仕事として、野犬狩りをしていたのか私には分かりませんが、針金の先を丸くして、その輪っかの中に犬の首を引っ掛けて、車の荷台にある檻に、まるでカツオの一本釣りのように投げ入れるのです。今思うとなんとも残酷な仕打ちをしていたと思います。その時の犬の悲鳴とも言える鳴き声が今も耳に残っています。

 現在では動物愛護管理法と言う法律によって、動物は守られていると思うのですが、闇の世界では、金儲けのための道具にもなっているようです。

 江戸時代、徳川綱吉の行った政策の一つとして、「生類憐みの令」が有名ですが、近年まで伝わっていたのは、「お犬様」と言って犬に対して殿様のような扱いをしているのですが、最近は、この見方も少し変化してきたようです。

 歴史的な捉え方は、歴史学者が考える事ですが、事実はどうだったのでしょう。

 現在でも「お犬様」と言った方が良いような光景を目の当たりにします。朝公園で練習していると、犬の散歩を日課にしている人に出くわします。

 そんな時に、犬を手押し車に乗せて散歩、あるいは、抱きかかえて散歩する姿を見るのですが、誰の散歩なのでしょう。

 確かに犬や猫は愛らしく、犬猫用の衣類も売っています。着せて見ようと思う事もありますが、やはりこれは行き過ぎだと思っています

 特に雨の日に ビニールの合羽を着ている犬を見ると、疑問符が頭の上を占領します。

 家にも猫がいますので、気持ちは分からなくもないのですが、ほどほどにしておかないと、気が付いたら、今は存在しない生物の家畜か、またはペットとして人間が養われている時代が来ているかも・・・・・。

スポンサーリンク
モバイルバージョンを終了