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文武両道のために・・・・『徒然草』を読んで見る。【186】

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 今日の文字は『うま』です。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百八十五段』を読んで見て、感じた文字です。

原文 現代文を見る

 

☆中華屋さん風焼きそば 二人分

  1.   用意する物
    (1)焼きそば生麺【2玉】
    (2)ごま油【大さじ1杯】
    (3)にんにくのみじん切り【1片】
    (4)●酒・みりん【各大さじ2杯】
    (5)●オイスターソース【大さじ1】
    (6)●創味シャンタン又はウェイパー【小さじ1】
    (7)●濃口醤油【大さじ2杯】入れなくても良い。味見で調整。
    (8)●お湯【200cc】
    (9)塩コショウ【少々】先に味見をして必要なら適量。
    (10)赤唐辛子の小口切り【器に盛る前に出す】
    (11)豚肉【100グラム位】(適量)
    (12)もやし【1/2袋】
    (13)にら【適量】
    (14)キャベツ【3枚程度】一口サイズに切っておく。
    (15)エビ【2匹程度】私の場合は冷凍のブラックタイガーを使っています。これも2cm程度にぶつ切りします。
    (16)モンゴイカ【適量】私は冷凍の3cm×2cm位の物を6個ほど使います。
  2. 作り方
    (1)中華なべなどにごま油を入れ熱し、にんにくのみじん切りと赤唐辛子入れ炒める。香りが出たら、豚肉を炒めます。
    (2)●の調味料を入れ、中華麺も入れます。ほぐしながら味を染み込ませる。途中で味見をします。
    (3)染み込んできたら、1.の(12)から(16)を入れて、炒めて煮ます。煮込み炒めすぎないよう。
    (4)味を見て、塩コショウ。

    仕上げにごま油を少し入れると、さらにおいしくなると思います。具材はお好みで色々試して見ると、自分に合ったものができると思います。

 
 さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。

 
徒然草 第百八十五段 〔原文〕

 城陸奧守泰盛は、雙なき馬乘りなりけり。馬を引き出でさせけるに、足をそろへてしきみをゆらりと越ゆるを見ては、「これは勇める馬なり」とて、鞍を置きかへさせけり。また足を伸べてしきみに蹴あてぬれば、「これは鈍くして過ちあるべし」とて乘らざりけり。

 道を知らざらん人、かばかり恐れなんや。

 
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『現代文』

城陸奥守泰盛じょうのむつのかみやすもりは、比類なき馬乗りである。馬を引き出させる時、足をそろえて敷居をゆらりと越えるのを見て、「これは気の荒い馬である」といって、鞍を置き換えさせた。また、足をのばして敷居に蹴り当てれば「これは鈍感で、間違いがある」と乗らなかった。

道を知らない人は、こんなに恐れるだろうか。』

 

『馬』

 『道を知らざらん人、かばかり恐れなんや。』を読み解くのに素養がいるのかも知れませんが、私は道を知っているからこその用心と読み取りました。知らない者ほど怖さを知らないと思うからです。

 油断大敵といいます。日ごろから注意を怠らないのが、その道に長けていると言えるのではないでしょうか。

 仕事でも、出来る人は些細なことにもぬけがありません。理由は、その些細な事の積み重ねが、仕事の結果を完成させると知っているからだと思います。

 もちろん、些細なことに囚われてしまって、大事なことが疎かになっては元も子もありません。「人事を尽くして天命にまかす」と言うように、やれる事はやるのが人の取るべき正しい方法でしょう。
 
 道を知っている人は、普通の人よりその道にかけては、知っている事も多いのですから、些細なことに囚われるのではなく、対応するのが当然の事だと思います。

 知らない人から見ると、神経質に見えるかも知れませんが、その道に長けている人にとっては、ごくごく普通の事だと思います。

 逆に言えば、些細なことに気付く目を持っているのが、その道に長けているとも言えるでしょう。

 歳と同じで、その段階にならないと、解らない、見えない物があると思います。

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