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学校で習う漢字三体字典【小学二年生編】Part-26

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 小学校二年生で習う、160字の内の5つの漢字を書いています。漢字は2020年度施行の学習指導要領に対応しています。

 表示は左端が対象漢字、続いてカタカナは音読み、平仮名は訓読み、画数、部首の順です。そして、ことわざ・故事・文章などから一つを選んでその漢字の使われ方を示す事にしました。

46.[][コウ][おおやけ][4画][はちぶ]
園の桜』

楷書 行書 草書

47.[][コウ][ひろ-い][ひろ-まる][ひろ-める][ひろ-がる][ひろ-げる][5画][げんぶ]
『世間はいようで狭い』

楷書 行書 草書

48.[][コウ][まじ-わる][まじ-える][ま-じる][ま-ざる][ま-ぜる][か-う][か-わす][6画][とうぶ]
通安全週間』

楷書 行書 草書

49.[][コウ][ひか-る][ひかり][6画][じんぶ]
陰矢の如し

楷書 行書 草書

50.[][コウ][かんが-える][6画][ろうぶ]
『物はえよう

楷書 行書 草書
教わる事-6
  1. 教わる覚悟(心)
  2. 意思の疎通(教える側の伝達力・教わる側の習熟度と理解力)
  3. 必要な身体能力柔軟性・筋力・持久力)
  4. タイミング(間)
  5. 間合い(距離)
  6. 気づき工夫(考える)
  7. 修練(繰り返し・身に付ける)
  8. 守破離と言う事

 今日も3.必要な身体能力の中の柔軟性について、書いています。

 前回のポイントは上体を垂直にする事と、足を下す時に、しっかり身体に引き寄せる事が重要です。

 できれば、引き寄せて、10秒程度静止する事が、インナーマッスルの強化に繋がります。

 さて、今日は、もう少し高く蹴るための柔軟性を得ましょう。これは、通常のストレッチングと同じですが、戻す動作で、インナーマッスルも鍛えてしまいましょう。

 まず、右足を前に、左足を後ろに、前後開脚をします。これも痛くない程度に適当に開きます。すこし前の膝に両手をついて、全体重がかからないようにしてから少し膝を伸ばします。これも10秒程度静止してストレッチングをします。

 ここで基本的なストレッチングの現在の方法を書いて置きます。

 一つは、静的ストレッチと呼ばれている、反動を使わないで、筋肉を伸ばす方法。

 もう一つは、動的ストレッチと言われていますが、この場合は二つの方法があります。

 昔ながらの反動を使って、筋肉を伸ばす方法、そして、反動を使うのですが、無理矢理反動を使うのではなく、自分の意志でコントロールしながら徐々に柔らかくする方法です。

 どれが良いかは、その人の状態によります。

 私は、無理矢理柔軟性を確保する方法もしましたし、現在の僅かに心地よい痛みを感じる方法も試して見ました。

 しかし、現在は、まったく痛みを感じないで、負荷をかける方法をとっています。ですから、ここで紹介する方法も、まったく痛みを感じないで、しかし、負荷はかけると思って下さい。

 さて、前後に開く方法も左右の膝を伸ばすために、上体の方向を前が終わったら、後ろに向いて、同じように膝を伸ばします。

 前後開脚が終わったら、足を横に開いた状態になります。前後開脚の状態で、上半身の向きを変えれば良いと思います。これは、続けて開いたままの方が良いと思います。この間、足を開いた状態が続くので、インナーマッスルの強化に繋がります。

 横に開く場合ですが、横蹴りを上手くなる為には、両足の指先を身体の前方に向けます。ようするに、足刀(小指から踵の側面)の線を両足が平行になるようにします。できれば、踵が一番出ている状態が良いでしょう。

 先に書きましたが、まったく痛みを感じないで、負荷をかける方法で静止する事と、上体を前に倒さない事を守る事が大切だと思います。

 しばらく(30秒から1分位)そのままの状態を保ちます。痛くなる直前でやめます。

 止める時の方法は、大相撲の横綱の土俵入りのように、せり上がるのがポイントです。その時にインナーマッスルの強化をします。

 一日に一回で十分ですが、痛くなければ、複数回繰り返しても良いでしょう。

 慣れてくれば、横に開脚していて、上体を立てた状態から、上体の向きは正面に向いたまま、左右に上体を倒す事も良いと思います。ただ、前には倒さないよう頑張ります。

 ・・・・つづく。

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