サイトアイコン 髓心

実用書写「市・区版」Part-16

スポンサーリンク

 お知らせ 

 何と、今日はこのブログを始めて、満3年経ちました。

 しかも、空手道を主体に書き始めたのですが、その間に文武両道を旗印に、色々な昔の本を読み、同じ道であると思い、書道もかじり、東京書道教育会から正師範の資格も取得する事が出来ました。

 あっと言う間に過ぎた日々ですが、長かったような短かったような複雑な気持ちです。

 「猫と一緒に楽しく年を取る」と副題にしましたが、二匹の猫も先に逝ってしまいました。

 あと、どれくらい続けられるか分かりませんが、もう少し続けられれば、と思います。

 
 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は北海道の根室市と千歳市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

GoTo、政府が専門家の意見聴取へ 首長らの異論考慮
朝日新聞社 2020/07/15 09:55

 政府は観光支援策「Go To トラベル」のあり方について、16日にも開かれる政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会で、専門家から意見を聞く方針だ。新型コロナの感染が拡大するなかで22日から実施することに、地方自治体などから異論が出ていることを考慮したという。首相官邸の幹部が明らかにした。
 官邸幹部は「専門家の意見を聞いて大丈夫なら予定通りやればいい。ただ、無条件でやることは考えにくい」と指摘。感染状況の推移や専門家の見解などに応じ、何らかの見直しもあり得るとの考えを示した。

 政府と言う言わば日本の中では最高の頭脳が結集した組織、と言えるかどうかは疑問ですが、少なくとも官僚と言われる人達が、考えに考え抜いた末、結論を出した事に対して、これを中止するとか、延期するとか、改案するなどと、彼らからすると劣っていると思っている人から指摘されると、それは抵抗するでしょうね。なにせ、上級国民[俗語]だと本人たちも思っているでしょうから。

 ただ頭のいい人だけではなく、自分が心血を注いで作った案が、いとも簡単に覆されると、抵抗したくなる気持ちは理解出来ます。

 しかし、時は刻々と変化しています。特に新型コロナウイルスの感染症は、未だに先の見えない状態と言って良いのではないでしょうか。

 どの方法が国民にとって、いや地球上の人間にとってベストな選択なのか、だれも知る事ができなのです。

 その時、その時に一番ベターな事を選択していく以外に、今のところ仕方が無いと思います。そう、その時その時にベターな方法ですから、極端な話、一時間後には、決定を破棄して、違う方法にしないといけないかも知れないのです。
>
 これ、朝令暮改とか言う問題でも、英断などと言われる大層な物ではなく、状況に合わせる事は、しごく当然の事で、意地を張る事ではないと思います。

 この非常事態に色々な方法を考える事は当然ですが、状況に合わせて次から次にアイデアを試して見る方が良いと思います。

 それにしても、分科会で専門家の意見を聞いて見ると言いながら、その前に「東京発着旅行は対象外」と発表されたような気がします。

 こちらの聞き方が悪いのかも知れません。どうも情報が錯そうしているような感じです。

『26府県、GoToは地域限定で 全国一律に懸念、共同通信調べ
共同通信社 2020/07/16 21:02

 政府の「Go To トラベル」の対象地域について、26府県が開始当初は全国一律ではなく「地域を限定するべきだ」と考えていることが16日、共同通信のアンケートで分かった。新型コロナの感染者が急増している東京都などとの往来の活発化により、感染再拡大につながる懸念が強いためだ。

 一方、茨城、奈良、和歌山の3県は「全国一律で実施するべきだ」と回答。山梨、熊本、沖縄の3県は、豪雨災害への対応や感染状況の変化などを理由に「回答できない」とした。残り15都道県は「その他」だった。

 調査は赤羽国交相が16日、東京を事業から除外すると表明する前に都道府県の担当者に聞いた。

 この中に神奈川県は書いてなかったのですが、林文子横浜市長も「ぜひ、県外に旅行なさっていいんじゃないかと思う」と賛成する意向です。知事の黒岩祐治氏も同様の考えだそうです。

 政府分科会と言うのはどういう位置づけにあるのでしょう。専門家に意見を聞くと言いながら、決定した事を賛同してもらうのは、ちょっと違うような気がします。専門家に侃侃諤諤議論をしてもらい、それを政府が判断して結論を出すという方が、専門家の役割としては納得できるのではないでしょうか。

 しかも、分科会の前に記者の前で発表してしまう、そんな意味があるのでしょうか。確かに、「専門家の意見を聞いて大丈夫なら予定通りやればいい。ただ、無条件でやることは考えにくい」と言っていますが、順序が違うでしょう。

 しかも、『26府県が開始当初は全国一律ではなく「地域を限定するべきだ」と考えている』中での決定に疑問を感じています。

 また、東京由来であるとか、東京問題と言う人がいますが、これは日本の問題であり世界の、いや人類の問題だと思います。そして由来は、中華人民共和国湖北省武漢市、では無かったのですか。

 そして、東京は働く人が、他県からこぞってやってきます。そして仕事が終われば住んでいる場所に帰ります。ですから通勤圏であればどれだけの人が往来しているか、それを考えないと収拾のつかない事になります。

 追い打ちをかけて、『新型コロナ対策分科会・尾身茂会長「旅行自体が感染を起こすことはないですから、もしそれが起きていれば日本中は感染者だらけ」2020/7/16 11:45』などと発言しています。

 余りにも日本語の使い方が間違っているような、まるで揚げ足を自分で取っているかのような発言に、なぜ、と思ってしまいます。

 そんな事は言われなくても分かっています。旅行が感染を引き起こしている分けではありませんが、人の移動によってこれだけの感染拡大が起こっている事を、科学者でしかも新型コロナ対策分科会の会長まで勤める人が、言う事ではないと思います。

 

楷書   行書
楷書   行書

 今日から、常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いて行きたいと思います。部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いて行こうと思います。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 まず、部首の中で大体ランク付けをすると、一番多い[さんずい]と呼ばれている物を挙げたいと思います。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
スポンサーリンク
モバイルバージョンを終了