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実用書写「市・区版」Part-68

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は茨城県の北茨城市きたいばらきしと笠間市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 蘊蓄 

 ここで書いた茨城県は、いばらき、と濁らないのが正しい読み方です。したがって北茨城も同様に濁りません。では大阪府にある茨木はどうでしょうか。
 私はてっきり大阪府にある茨木市は、いばらぎ・・・・、と濁ると覚えていました。
 しかし、調べて見ると、どちらも濁らないのが正しいようです。
 これを機会に覚えて置く事にします。

 ニュース 

橋下氏 安倍首相への母校名誉教授の苦言「なぜ知性がないなど言えるのか」
デイリースポーツ 2020/09/09 13:27

 橋下徹弁護士が9日、ツイッターに新規投稿。安倍晋三首相が成蹊大学に在籍していた当時に教壇に立っていた同大名誉教授が、首相の政権運営について「もう少し知的に」と苦言を呈したとするニュース記事を取り上げ、「なんで他人に対して簡単に知性がないなど言えるのだろうか」と疑問を呈した。

 「そんな自分に一番知性がないことには気づかないのか。学者にはこのタイプが多いのか」と批判した。

 記事は安倍政権の問題点を厳しい目で指摘・総括するインタビュー記事となっている。

 この名誉教授は、成蹊大学の加藤節氏ですね。私もこの人のコメントに違和感を感じていました。加藤氏は「『優』や『不可』をつけた記憶がないから目立たない学生だったのだろう」と言っていますが、そんな人物をどうして明確に知性がないと断言できるのでしょう。

 そして、大学の教壇に立っていたからと言って、40年以上も教職にあり、しかもその中で特に目立った存在でもなかったと言う人に対して、知性があるかないか断言できるのか、何をもって評価したのでしょうね。

 多分、この質問をされた時に、過去の教え子に対してというより、教授として現状の安倍首相のリーダーとしての資質を評価したのだと思いますが、それならこの人に質問する人も質問する人ではないかと思います。
 それと、名誉教授だからと言って一国の首相に対して、そこまで上から目線で言って良いとは思えないのですが。
 もしかしたら、この人は勘違いされているのかも知れません。〇〇の名誉教授かならずしもすべてに秀でているとは限りません。いや、一芸に秀でる者は全てに秀でている分けでは無いのです。なんだか、「裸の王様」が脳裏をかすめました。取り巻く人たちがこういう人を生み出すのかも知れませんね。

 この人物、2016年6月5日 22:34にも安倍首相に対して、こき下ろしている記事がありました。ですからもともと自分とは意見の違う人かも知れません。と言うより、思想が違うのでしょう。

 安倍首相の辞任会見の後、次から次に、こういう類の人がコメントを出していますが、どういう意図でこういう取材をしているのか、そちらにも疑問を持ちます。

 確かに、一国のリーダー任期中の評価は、良い事も悪い事もあるとは思います。しかし、マスコミも個人の粗を探すより、次の日本を考えて行動してもらいたいと切に思っています。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで二番目に多い[にんべん]を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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