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実用書写「市・区版」Part-305

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は京都府の亀岡市と城陽市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

医師が解説「コロナワクチン」 感染しないの? 今までと違いは? 日本製はないの?
NIKKEI STYLE 2021/05/06 11:00【コロナワクチンの疑問

—–前略—–

4月22日発売の書籍『日米で診療にあたる医師ら10人が総力回答!新型コロナワクチンQ&A100』(コロワくんサポーターズ著)の中から、主なQ&Aをお届けする。

—–中略—–

Q.4 急いで作った新型コロナワクチンは、危険ではないですか?

A. 迅速に新型コロナワクチンを作ることができた理由はいくつかあります。まず、技術開発自体は10年も20年も前から進んでいたものであり、いつでも将来の感染症の危機に備えてワクチンを作る準備が整っていました。その集大成が、このパンデミックという危機に直面して発揮されたと考えてよいでしょう。

また、安全性や有効性を確かめる臨床試験も、他のあらゆる新薬と同様に第1相試験から第3相試験までの安全性、有効性の厳格な審査を経ています。安全性を担保しつつ効率化を行いましたが、決して各段階のいずれかを省略して今に至ったわけではありません。

Q.5 日本の製薬会社が開発した新型コロナワクチンを打ちたいのですが。

A. 日本の製薬会社も新型コロナワクチンの開発に乗り出していますが、実用化はもう少し先になりそうです。開発を進めている会社(ワクチンの種類)は、塩野義製薬など(組み換えたんぱく質ワクチン)、第一三共など(mRNAワクチン)、アンジェスなど(DNAワクチン)、KMバイオロジクスなど(不活化ワクチン)、IDファーマなど(ウイルスベクターワクチン)となっています。もっとも先行しているのはアンジェスとみられ、第2/3相臨床試験のワクチン接種が3月初旬に完了したところです。数カ月の経過観察を経て安全性と免疫原性の評価を行う予定です。塩野義製薬は2020年12月に第1/2相臨床試験を開始しました。第一三共は2021年3月に第1相臨床試験を開始予定です。

 なるほど、急にワクチンが出来た分けではないのですね。相当の下準備と言うのか、継続して研究した結果が今回現れた、と言うか報われたとでもいうのでしょうか。役に立つ場面に遭遇したと言うんでしょうね。

 こういう表に出ない研究を時間を掛けて、もしかしたら報われないかもしれない事を粛々とやるのが本当の意味での研究かも知れません。

 ちなみに、ここで取り上げた国内の5社も長い年月をかけた経緯があるのでしょう。

 それでも外国にかなり遅れを取っていると思われるので、日本的にも安全で安心できるワクチンが出来る事を祈ります。

 是非、日の目を見る日が来て欲しいですね。複雑な気持ちです。こういう研究は日の目を見ない方が人類の為ですが、今回のような未知との遭遇と言えるウイルスに対処するためにも、日ごろの弛まぬ努力の成果を期待しています。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで十九番目に多い「こざとへん」を取り上げています。ちなみに「こざとへん」は「阜」を略した象形文字だそうです。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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