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実用書写「市・区版」Part-343

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は兵庫県の兵庫区と長田区です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

大阪の救急隊員、コロナに感染し死亡 2回目のワクチン接種受ける前
朝日新聞社 2021/06/13 20:00

 大阪市内の消防署で働いていた救急隊員が今月2日、新型コロナウイルスに感染して亡くなった。コロナ感染者の搬送などを担っていた50代の男性で、2回目のワクチン接種を受ける前だった。

 大阪市消防局によると、5月3日の勤務明けにのどの痛みを訴え、5日に症状が悪化。抗原検査で陽性が判明し、入院した。

 同局では、4月20日から職員のワクチン接種を開始。亡くなった男性は1回目のワクチン接種を受けた後に発症した。

 救急隊員を含め、これまでコロナに感染した同局職員は100人超で、いずれも感染経路は不明。感染による死者は初めてという。

 ある職員は取材に対し、「第4波のなか、救急隊員はコロナ感染者を連日運んでいた。いつ感染してもおかしくない状況だった」と打ち明ける。

 現場で救急活動をする救急隊員らは、医師や看護師、薬剤師、自衛隊員、検疫所職員らとともに、先行して接種を受ける「医療従事者等」に位置づけられている。総務省消防庁によると、対象は全国で約15万3千人いる。

 政府は2月から医療従事者への接種を始めたが、対象者数が想定より膨らんだことなどから、日程が後ろ倒しになっている。

 昨日、たまたま消防署の前を通った時、慌ただしく消防自動車から降りてくる隊員の姿を見ました。

 なぜ、警察や、救急隊員、そして、消防署員へのワクチン接種が終わっていないのか、本当に疑問に感じていました。

 確かに高齢者は重症化しやすいのかも知れませんが、まずその人達に一番接する機会の多い人達を先に選ばなかったのか、問題だと思っています。

 もちろん、接種自体は本人の自由かも知れませんが、このような記事を見ると、良いのかな、と思ってしまいます。

 大分前のブログで、国会議員などの接種を早くにするべきと書きました。その中にも警察や救急隊員の事も含めましたが、早く接種をして万全の態勢で人命救助にあたれるように配慮して欲しいものです。

 我々老人の中には、世情に疎い人達もいますが、順番から言えば、まず国を支える人達、そして、人命にかかわる医療従事者や救助隊員、そして今大規模接種をしている自衛隊員などを優先的に考えた方が良いと思います。

 確かにこの亡くなった人は、1回目の接種は終わっていたのでかなり予防効果はあったのかも知れません。ですから、2回目の接種が終わっていたとしても感染を防げたかどうかは分かりません。それでも、毎日毎日休む間もなく人命救助に当たったいる人たちが安心して勤務できるようにして欲しいと思います。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、今回は部首の内、「旁(つくり)」を書いています。
 ここでは、「頁部」の「おおがい」を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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