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実用書写「市・区版」Part-405

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は徳島県の小松島市と阿南市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

森内教授、ワクチン2回接種で感染防止は「人口の100%が打ったとしても…食い止めることは無理」
報知新聞社 2021/08/14 09:15

 日本ワクチン学会の理事を務める長崎大学大学院の森内浩幸教授が14日、日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時)にリモート生出演した。

 番組では、13日の新型コロナウイルスの新規感染者が全国で初めて2万人を超えたことを報じた。東京の5773人など16都府県で最多を更新した。

 森内教授は、出演者から菅義偉首相が国民全体で4割の2回接種を目指すことを表明していることから、ワクチンの2回接種がどれぐらいの率になれば、感染者の数が抑えられるかを聞かれ「4割のワクチン接種では、ほとんど減らないと思います」などと指摘した。

 その上で「今のワクチンのデルタ株の感染を防ぐ効果、デルタ株の感染力を考えると、恐らく人口の100%がワクチンを打ったとしても、ワクチンだけの力で感染の拡大を食い止めることは無理だと思います」と解説していた。

 この森内浩幸教授がどの程度の人なのか知りませんが、「恐らく人口の100%がワクチンを打ったとしても」と発言するのであれば、日本ワクチン学会の理事としての根拠を示してもらわないと、単なるワクチン接種の否定としか思えません。

 この発言を聞いて、まだワクチン接種に躊躇している人達は、どう判断するのでしょう。

 いつも感じる事ですが、それなりの肩書を持つ人が発言する時には、単なる思い付きや個人の発想で言わないで欲しいと思います。

 できれば、と言うより、必ず発言する時にはそれなりの根拠に基づいて欲しいと思います。

 例えば、この「恐らく人口の100%がワクチンを打ったとしても」と言うのであれば、デルタ株の感染力についてどういう理由でワクチン接種が有効でないかを示してもらわないと、デルタ株に対しても相当の有効性を謳っている中ワクチン2回接種完了者を増やす作戦はデルタ株にも有効[日経メディカル 2021/08/12]で、それを否定する根拠になりようがありません。他にも( )や( )も見られます。

 まず、人口の100%と言うのは、ワクチン接種が個人の自由に任される中で、余りにもいい加減な発言と言えると思います。

 これから、10月初旬になるか11月になるかは未定ですが、国民の中で接種を希望する人達、これが全人口の7割を超えた時にどうなるか、この人の発言に注意したいと思います。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、ここでは、部首の「やまいだれ」を書きました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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