今日の一文字は『案内』です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第五十二段』を読んで見て、感じた文字です。
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案内
大阪府警富田林署で勾留中だった樋田淳也容疑者が逃走してから、1ヵ月が過ぎましたが、手掛かりがありません。懸賞金もかけられたようですが、いつになったら捕まるのでしょう。女性は特に注意が必要です。
自由民主党の総裁選が行われていますが、マスコミは何とか、安倍首相を引き下ろそうと、手を変え品を変えているように見えますが、今、これだけ災害が起きている時に、総裁選どころではないと思いますが、石破茂氏も、議論ができないと、街頭演説で怒りをあらわにしているらしいですが、いま議論する時か迷います。
今日も雨の一日になりそうです。
お習字も、五段の課題を2つ提出していたのですが、不合格で再提出になりました。
早速、昨日は4時間ぶっ続けで書きましたが、上手く行かず、今朝3時間書きましたが、まだ完成には至りません。昼からまた挑戦しますが、書けば書くほど、難しくなってきます。
前かがみで、3時間はきついですね。ちょっと休憩することにします。
さて、ブログの更新に取り掛かりましょう。
徒然草 第五十二段 〔原文〕
仁和寺に、ある法師、年よるまで石清水を拜まざりければ、心憂く覺えて、ある時思ひたちて、たゞ一人徒歩より詣でけり。極樂寺・高良などを拜みて、かばかりと心得て歸りにけり。さて傍の人に逢ひて、「年ごろ思ひつる事果たし侍りぬ。聞きしにも過ぎて尊くこそおはしけれ。そも參りたる人ごとに山へのぼりしは、何事かありけむ、ゆかしかりしかど、神へまゐるこそ本意なれと思ひて、山までは見ず。」とぞ言ひける。
すこしの事にも先達はあらまほしきことなり。