今日の文字は『結』です。ここでは、結と言う意味で書きました。書体は草書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百五十九段』を読んで見て、感じた文字です。
原文
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結
★『中国漁船団が大接近 水産庁側、危険回避で撤収』
(株式会社 産経デジタル 2018/12/28 07:33)
「鹿児島県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)で11月、水産庁の取締船「白萩丸」から立ち入り検査を受けていた中国漁船が同庁職員12人を乗せたまま半日以上逃走した事件で、漁船を追跡する取締船に多数の中国漁船とみられる船団が接近していたことが27日、同庁への取材で分かった。漁船団と対峙すれば、船舶事故など大きなトラブルになる可能性があるとの判断から、取締船は職員らの収容を優先せざるを得なかった。
—–中略—–
外務省によると、問題を受け11月7日、中国側に「停船命令を無視し、わが国の当局者を危険にさらす行為」と厳しく抗議し、違法操業の証拠も示して調査を要請。中国漁船による違法操業が続いているとして再発防止を求めた。水産庁が平成29年に行った立ち入り検査24件のうち、中国漁船が19件を占める。」
この記事に対して中国側は次の記事のように反論してます。
★『中国「EEZ内での漁」否定 逃走の詳細「把握せず」』
(FNN.jpプライムオンライン 2018/12/27 18:12)
「中国漁船が水産庁の職員を乗せたまま逃走した問題で、中国側が反論。
—–中略—–
そのうえで、水産庁の職員が乗船して検査したことに対し、「強烈な不満を表明する」と反発し、日本に対し、「日中漁業協定を順守するよう求める」と述べた。
また、漁船が職員を乗せたまま逃走したことについては、「詳細は把握していない」としている。」
韓国も中国も、何かあると日本側の主張とは真逆の反論をしていますが、日本国民としては、当然日本の政府が言っている事を信じていますが、こうも毎日のように意見が食い違うと、本当は一体何があったのか、知りたくなります。
それにしても、11月の話が1ヵ月遅れで、しかも、中国側の反論よりも後で報道されているのも腑に落ちません。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。
徒然草 第百五十九段 〔原文〕
「みなむすびといふは、絲をむすびかさねたるが、蜷といふ貝に似たればいふ」と或やんごとなき人、仰せられき。「にな」といふは誤りなり。