小学校五年生で習う、193字の内の3つの漢字を書いています。これで小学校5年生で習う漢字は全て書きました。漢字は2020年度施行の学習指導要領に対応しています。
表示は左端が対象漢字、続いてカタカナは音読み、平仮名は訓読み、画数、部首の順です。そして、ことわざ・故事・文章などから一つを選んでその漢字の使われ方を示す事にしました。
191. [留][リュウ][ ル][と-める][と-まる][画数:10画][部首:田]
『豹死留皮』
動物は死んでも皮を残します。人間の場合には、生きている時に功績をあげて、死んでもその功績が長く伝えられるでしょう。そんな人生を送る人は人間の中の一握りでしょう。
別に名前が遺らなくても、一生懸命に人生を謳歌して、一度きりの人生を生き切れば良いと思います。ただし、人に迷惑をかけないよう。
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192. [領][リョウ][画数:14画][部首:頁]
『領袖』
なぜ、人の上に立つ人、あるいは主だった人の事を「領袖」と呼ぶのでしょう。ちょっと知りたくなって、調べて見ました。「領」はえり、そして「袖」はそでの事です。どちらも目立つと言う事でこの言葉が出来たようです。普通「えり」と言うと、「襟・衿」を使うと思うのですが、「領」も「えり」と読むのですね。
それにしても、今の「領袖」と呼ばれる人は、目立ちはしますが、内容が目立ちませんね・・・、言い過ぎですか。
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193. [歴][レキ][画数:14画][部首:止
『歴史は繰り返す』
時々、ふと、昔そう言う事があったと思う事もあります。しかし、歴史が繰り返すと言える人は、やはり歴史の勉強をしている人でなければ言えません。
「温故知新」と言われるように、昔の事から学べる事は、いっぱいあるとは思います。
さて、現在は未来に向けて、どんな昔を参考にすれば良いのでしょう。
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