今日の文字は『維持』です。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百二十七段』を読んで見て、感じた文字です。
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★『竹島問題は「一歩前進、二歩後退…もう辞めたい」 研究者の悲痛なる警鐘』
(FNN.jpプライムオンライン 2018/11/25 18:00)
「竹島問題の早期解決を求める東京集会が開催
—–中略—–
「日本は竹島を領土問題、韓国は歴史問題と捉えている」
下條教授は冒頭に「今、国会議員の先生方がお話されていたことを、韓国語に翻訳すると全部韓国側の主張になる。同じことを言いながら接点がないのは非常に大きな問題だ。そういった中で被害を受けるのは地方の国民だけだ」と各政党の議員たちに釘を刺した。
—–中略—–
「韓国の研究者の中にも竹島は日本領だと思っている人が結構いるんですね。ただ、世の中、社会の雰囲気があまりに一方に偏っているので、意見が言えない状況であるんです。我々が強く出ると、韓国側も強く出ざるをえないので、竹島は日本領だと思っている人たちの肩身が狭くなってしまっている現状です。韓国側との話し合いの仕方、外交の仕方、広報の仕方をもう一度考え直していかなければいけないところにきている」
「一歩前進、二歩後退」下條教授の無念と悲痛
—–中略—–
新藤氏は「下條先生の話は本当に忸怩たる思い。私たちは申し訳ない思いがあります。本人は辞めさせてくれといっているが、真逆でありまして、そういうこと言わないといけないくらい苦労しているという受け止めです」として、下條氏に謝意を示した。
そして新藤氏は「大事なことは何よりも竹島問題の本質は何なのか。日本と韓国の見解の違いは何なのか?それをきちんと広く知って頂くことが大事だ」とした上で、2011年の東日本大震災の混乱に乗じて、竹島へのヘリポート建設が行われたこと、韓国が竹島に海洋科学基地の建設計画を進めていることを踏まえ、「もしこのような大規模な施設の改修や、新たな竹島の形状の変更があったら、日本は今までとは次元の違う行動をしなければならなくなる」と韓国側の動きをけん制した。
—–後略—-
(フジテレビ政治部 自民党担当キャップ 中西孝介)」
同じ国の人でも、主張する方向が違うと、平行線になりいつまで経っても議論が続くと思います。
それが紳士的な者同士の場合は、どこかで折り合いをつけるのでしょうが、どちらか一方が紳士的な議論の場にそぐわなければ、話しは決裂するでしょう。
この記事にあるように、「日本は竹島を領土問題、韓国は歴史問題と捉えている」とすれば、領土問題と歴史問題のどちらが優先するかを、国際社会でルールを決めるべきだと思います。
しかし、領土問題が覆されるのであれば、現存する国の殆どは、影響を受けるでしょう。
また、歴史問題として捉えるのであれば、どこまで遡ると言うのでしょう。その国が存在する前まで遡ると話は、よりややこしくなります。
この問題は、やはり領土問題として解決するべきだと思います。それでも、そんな自国の領土を不法占拠されていて、いかに隣国は永遠に隣国であったとしても、理不尽な国とわざわざ仲良くする必要もないと思います。
何の努力もせずに関係を壊すのも大人げない行為ですが、世の中には言っても分からない輩もいると思うのです。
これだけ、色々な事で、勝手気ままに振舞う隣国は、隣国であっても友人とは思えないですね。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。