今日の文字は『扱』です。物の扱い方です。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百十四段』を読んで見て、感じた文字です。
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扱
★『2009年1月1日以降、使ってない口座はありませんか? 「休眠口座」は2018年中に解約しないと、手続きが面倒になったり損します。』
(マネーの達人 青海 光 2018/11/11 20:00)
「放置している「休眠口座」はありませんか?
「使わない銀行口座も、解約が面倒で放置している」という方も多いようですが、長い期間使わないまま銀行口座を残しておくと、お金を引き出す手続きが煩雑になってしまったり、手数料を徴収されたりする場合があります。
——–中略———
口座維持手数料の導入を見据えて、10年は経過していなくても、数年以上使っておらず今後も使う予定のない口座は、解約しておくにこしたことはないでしょう。
「休眠口座」は2018年中に解約しておこう!
——-後略——-」
その中の記事に、「SMBC信託銀行プレスティアでは、月額2,000円(税抜)を口座維持手数料として支払う必要があります(所定の条件を満たすと無料です)。」と言うものもありました。他の銀行も維持手数料が発生する場合もあると言う事なので、月額2,000円は、痛すぎます。即時解約しましょう。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。
徒然草 第百十四段 〔原文〕
今出川のおほい殿、嵯峨へおはしけるに、有栖川のわたりに、水の流れたる所にて、齋王丸 御牛を追ひたりければ、足掻の水、前板までさゝとかゝりけるを、爲則、御車の後に候ひけるが、「希有の童かな。斯る所にて御牛をば追ふものか」と言ひたりければ、おほい殿、御氣色悪しくなりて、「おのれ、車やらんこと、齋王丸に勝りてえ知らじ。希有の男なり」とて御車に頭をうちあてられにけり。
この高名の齋王丸は、太秦殿の男、料の御牛飼ぞかし。この太秦殿に侍りける女房の名ども、一人は膝幸、一人はこと槌、一人は胞腹、一人は乙牛とつけられけり。