小学校三年生で習う、200字の内の5つの漢字を書いています。漢字は2020年度施行の学習指導要領に対応しています。
表示は左端が対象漢字、続いてカタカナは音読み、平仮名は訓読み、画数、部首の順です。そして、ことわざ・故事・文章などから一つを選んでその漢字の使われ方を示す事にしました。
71.[式][シキ][画数:6画][部首:弋]
『方程式』
楷書 | 行書 | 草書 |
72.[実][ジツ][み][みの-る][画数:8画][部首:宀]
『実るほど頭の下がる稲穂かな』
実際には逆の人が多いです。人に諂ったり、必要以上に卑屈になる必要もありませんが、人を見下す根拠が見当たりません。
楷書 | 行書 | 草書 |
73.[写][シャ][うつ-す][うつ-る][画数:5画][部首:冖]
『十遍読むより一遍写せ』
他にもよく似た例えがありますね。「案ずるより産むが易し」とか、「百聞は一見に如かず」が思い当たります。
しかし、この『十遍読むより一遍写せ』は、また少しニュアンスが違うような気がします。「論語読みの論語知らず」とも言いますから、物事を習得するには、よく理解すると言う事が大切なのだと思います。
楷書 | 行書 | 草書 |
74.[者][シャ][もの][画数:8画][部首:耂]
『志ある者は事竟に成る』
「やろうという志がしっかりしていさえすれば、たとえ障害があってもなしとげることができるものである。」【出典:大辞林第三版 三省堂.】
楷書 | 行書 | 草書 |
75.[主][シュ][ ス][ぬし][おも][画数:5画][部首:丶]
『亭主は達者で留守が良い』
ん・・・・。
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