今日の文字は『夜』です。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百九十一段』を読んで見て、感じた文字です。
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夜
☆自家製、簡単「肉うどん」のレシピ公開
素うどんでは、つまらないので、その上に肉を乗せるだけの肉うどんを作りました。
- 用意する物 二人分
(1)だしの素、「やまや、焼あご入り、うまだし」【2袋。】
(2)濃口醤油「キッコーマン特選丸大豆しょうゆ」【大さじ2杯】
(3)冷凍うどん【加ト吉2玉】
(4)牛肉【適量】すき焼きの残りの肉4枚程度
(5)ネギ【1/2本】薬味
(6)麺つゆ【大さじ4杯】2倍濃縮のものを使用。
(7)砂糖【大さじ1杯】
- 作り方(汁)
(1)どんぶりに山盛り一杯の水に、だしの素を入れて沸騰させて、だしの素を取り出す。
(2)火を止めて、濃口醤油を入れる。
- 作り方(肉)
(1)鍋に麺つゆ【大さじ4杯】と水を【大さじ4杯】入れて強火で熱します。
(2)沸騰して砂糖が溶ければ、肉を入れます。
(3)肉を入れたら火を消し、余熱で煮ます。
- 作り方
(1)1.にうどんを入れて煮ます。沸騰すれば、別の器に、うどんを入れ、その上に肉を乗せ、沸騰した汁を入れます。
(2)薬味を入れれば完成です。
【加ト吉】の冷凍うどんでなければ、別に茹でた方が良いでしょう。好みなので強いては言いませんが、いろいろ試して見て、【加ト吉】の冷凍うどんが一番手間なくおいしく食べられました。
☆肉うどんは、きつねうどんとまったく同じ作り方ですが、食べるとまったく違うものになります。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。
徒然草 第百九十一段 〔原文〕
「夜に入りて物のはえ無し」といふ人、いと口惜し。萬の物の綺羅・飾り・色ふしも、夜のみこそめでたけれ。晝は、事そぎ、およすげたる姿にてもありなむ。夜は、きらゝかに花やかなる裝束、いとよし。人のけしきも、夜の火影ぞ、よきはよく、物いひたる聲も、暗くて聞きたる、用意ある、心憎し。匂ひも、物の音も、たゞ夜ぞ、ひときはめでたき。
さして異なる事なき夜、うち更けて參れる人の、清げなる樣したる、いとよし。若きどち、心とどめて見る人は、時をも分かぬものなれば、殊にうちとけぬべき折節ぞ、褻・晴れなく引きつくろはまほしき。よき男の、日くれてゆするし、女も、夜更くる程にすべりつゝ、鏡とりて顔などつくろひ出づるこそをかしけれ。