実用書写「市・区版」Part-169

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は神奈川県の栄区と、泉区です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

新型コロナ 重症患者の13%で脳梗塞などの「血栓症」発症
NHK 2020年12月19日 4時08分

新型コロナウイルスに感染した重症患者のうち、およそ13%が、血の塊が血管に詰まる脳梗塞などの「血栓症」を発症したという調査結果を、日本血栓止血学会などの調査チームがまとめました。

チームの専門家は「発症率は高く、すべての重症患者に対し血が固まるのを防ぐ治療が必要だ」と指摘しています。

新型コロナウイルスの患者では免疫が暴走して炎症を引き起こす物質が大量に出るなどして、血の塊、血栓ができ、血管に詰まって脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすケースがあると指摘されています。

こうした「血栓症」がどの程度、発生したのか、日本血栓止血学会や厚生労働省の研究班などの調査チームは、ことし8月末までのおよそ6000人の入院患者のデータを解析しました。

その結果、血栓症を発症したのは全体の1.85%にあたる105人で、人工呼吸器やエクモを使用した重症患者では、378人のうち13.2%にあたる50人が発症したということです。

105人の具体的な症状で見ますと、足などに血栓ができる「深部静脈血栓症」が41人、肺の血管が詰まる「肺血栓塞栓症」が29人、脳梗塞が22人、心筋梗塞が7人でした。

また、105人のうち26人は、症状が回復に向かう時期に、血栓症を発症したということです。

調査を行った日本血栓止血学会の堀内久徳理事は「血栓症は命に関わる危険な病気で、新型コロナによって高い頻度で発生することが分かった。すべての重症患者に対し血が固まるのを防ぐ治療が必要だ」と話しています。

 何だか以前にも聞いた気がしますが、色々研究して、次から次に新型コロナウイルスの全容が明らかになるようです。

 こういう研究が進む事で、あらたな対応策が生み出されるかも知れません。

 現在の専門家と言われる人達は、こういう結果を見て、色々な発言をしてもらいたいと思います。

 長い間感染症に携わって来たから、専門家。と言うのも信頼がおけるとは限りません。ですから新型と言われているのですから。

 世界一のコンピュータ、『富岳』を使ってシュミレーションしている人達も、新型コロナウイルスに感染している人達の病状から何かを発見する人達、また新型コロナウイルスその物を研究している人達、多方面からこの未曾有のウイルスに挑戦している人達、また医療に従事する人達には、本当に頭が下がります。

 こういう人達に光が当たりますように。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで七番目に多い「ごんべん」を取り上げています。但し、あくまでも「へん」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書