実用書写「市・区版」Part-167

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は神奈川県の港南区と、旭区です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

5人以上の会食 菅首相「誤解を招くという意味で真摯に反省」
NHK 2020年12月16日 19時42分

菅総理大臣が5人以上で会食し、野党側が批判していることについて、加藤官房長官は、目的と感染防止策の徹底というバランスの中での判断が重要だとしたうえで「国民の誤解を招いたのではないかという指摘は真摯(しんし)に受け止めなければならない」と述べました。

また、この後、菅総理大臣は、記者団に対し「他(た)の方との 距離は十分にあったが、国民の誤解を招くという意味においては、真摯に反省している」と述べました。

政府が大人数での会食をできるだけ控えるよう呼びかける中、菅総理大臣は、14日、都内のステーキ店で、自民党の二階幹事長や林幹事長代理らと5人以上で会食し、野党側から批判が出ています。

これについて加藤官房長官は午後の記者会見で「さまざまな分野の方々に会って、多様な意見に触れるのは大事だと認識しており、会食も目的と感染防止対策の徹底というバランスの中で個別に適切に判断していくことが重要だ。分科会が示したのは、5人以上の会食を一律に避けるべきという趣旨ではないと認識している」と述べました。

そのうえで「今回の会食について、国民の誤解を招いたのではないかという指摘は真摯に受け止めていかなければならない」と述べました。

また加藤官房長官は、会食した場所の感染防止対策について「広い部屋で、ほかの方との距離は十分にあった状況だと聞いている」と述べました。

また、16日夜、菅総理大臣は、記者団が「自民党の二階幹事長らとの大人数での会食は適切だったと考えているか」と質問したのに対し、「他(た)の方との距離は十分にあったが、国民の誤解を招くという意味においては、真摯に反省している」と述べました。

 私の考えでは、と言うとまた『グッドワイフ』の判事を思い出しますが、我々が行う宴会や寄り合いと同列に扱うのは如何なものかと思います。

 この記事には明らかにされていませんが、集まった人の顔ぶれを見ても各界の重鎮と呼ばれる人がほとんどで、菅首相本人が言う様に、十分距離を取れる場所と空間だったと想像できます。

 ですから、居酒屋での『密』には当たらないと思っています。

 ただ、ニュースの取り上げ方次第では、十分に誤解と言うか、違ったものに取られると思います。他のニュースでは、この他の人の個人名も上げていましたが、確かに高齢者に違いありませんが、公人として扱われたのですかね。

 それにしても、野党やマスコミにはする事が無いのでしょうか、政治と言うのは、粗捜しではなく、如何に国民に取って良い事を行うのが使命だと思うのですが、現在の政府を潰して何をしたいのでしょうか。

 はしご酒は良いのでしょうか。と言う野党の質問に科学的な根拠はあるのでしょうか。しかも、分科会の尾身会長まで、控えてもらいたいと発言しています。

 もちろん、一般の人が、ぐでんぐでんに酔ってはしご酒、て言うのは科学的に言っても駄目だと思いますが、菅首相は、会食と言っても仕事だと、私は理解しています。どうも、野党も、分科会も、政府も与党も、バラバラの感じかします。これが発言の自由何でしょうか。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで七番目に多い「ごんべん」のを取り上げています。但し、あくまでも「へん」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書