バッハ会長の「大事なのは中国人」失言に東国原英夫「本音・本性が出た。本当に腹立つ」
東スポWeb 2021/07/13 17:10

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫（６３）が１３日、ツイッターでＩＯＣのトーマス・バッハ会長（６７）への怒りをあらわにした。

この日、バッハ会長は東京・晴海の東京五輪・パラリンピック組織委員会の事務所を表敬訪問し、橋本聖子会長（５６）らと面会した。その席上、バッハ会長は「最も大事なのはチャイニーズピープル」と発言し、すぐさま「ジャパニーズピープル」と言い直した。

ツイッター上では「＃痛恨の言い間違い」がトレンド入りした。

東国原は「つい本音・本性が出たな。日本より中国の方が重要・お得意さんと思っているのだろう。本当に腹立つ。『さっさとスイスに帰りやがれ』である」と批判。ＩＯＣやバッハ会長への風当たりが強い中で、とんだ失言となったようだ。

　私は、単なる失言と言うより、外国人、特に西欧諸国からみると、中国人か韓国人か、あるいは日本人か、まだ区別がついていないのではないかと思います。いや、私が物心ついた頃から、なんら変わりがないと思っています。

　東国原氏のように日本より中国の方が重要と捉えるのは、ちょっと穿った見方のような気もします。

　確かにWHOなどは、金銭的な関係で中国を優先しているようにも見えない事もありませんが、この発言は、東アジアを一括りにして見ていると思っています。

　同じバッハ氏の発言に橋下徹氏は（バッハ会長の「中国の…」）、ＴＢＳ系情報番組「ゴゴスマ」で「ちょっとした言い間違いだと思いますよ」と言う位が丁度いいのかな、と思います。

　それにしても、炎上するような言い間違いでしたね。外国の人は気を付けましょう。特に日本人は失礼な事に敏感ですから。