実用書写「市・区版」Part-360

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は兵庫県のたつの市と奈良県の奈良市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

接種率40%超の「ワクチン先進国」でも次々と感染再拡大 気になる要因とは?
NEWSポストセブン 2021/07/01 07:05

 新型コロナのワクチン接種が進んでいる。5月の連休明けにようやく接種が本格化し、6月には政府目標の1日100万回接種に到達、そのペースが加速している。そんな中、接種の“先進国”では、接種率が進んでいるのに感染が再拡大するケースが続出している。果たしてワクチンの効果をどうみればよいのか。ニッセイ基礎研究所主席研究員の篠原拓也氏が考察する。

 * * *  新型コロナは、ワクチン接種が進んでいる国と、進んでいない国の間で、感染拡大に差が出ている。

 世界で最初に接種を開始したイギリスをはじめ、ヨーロッパ諸国やイスラエル、アメリカ、カナダなどでは接種が進み、ピーク時に比べると新規感染者数は大きく減少している。一方、接種が進んでいないブラジル、アルゼンチン、インドネシアなどでは、新規感染拡大が止まらない。

 ワクチン接種を進めて早期に集団免疫を確立し、感染を収束させる──各国とも、そんな戦略のもとで接種を進めているようだ。日本でも、ワクチンをコロナ対策の「切り札」と位置づけて、国、地方自治体を挙げて接種に取り組んでいる。

 ところが、海外で少し気になるニュースが報じられている。一部の国では、ワクチン接種が進んでいるのに、感染が再拡大しているというのだ。いま接種を加速させている日本では、こうした報道をどう受け止めたらよいか、少し考えてみることとしたい。

—–中略—– (接種率40%超の「ワクチン先進国」でも次々と感染再拡大

ワクチン接種スピードがカギ握る「日本」

 これらの国の例をみると、ワクチン接種を進めることと併せて、従来の感染抑制策をいかに継続できるかが感染封じ込めのカギといえるだろう。

 日本では、東京や大阪などに出されていた3度目の緊急事態宣言が6月21日に解除され、まん延防止等重点措置に切り替えられている(沖縄の緊急事態宣言は継続中)。それとともに、都心部の繁華街で人流が増加しており、感染第5波を懸念する声が高まってきている。

 ワクチン接種は、6月に1日100万回の政府目標に達したが、開始当初の接種スピードが遅かったこともあり、接種率はようやく20%を超え、2回接種を完了した人の割合はまだ10%にとどまっている。

 日本でもデルタ株が広がっていることを踏まえると、今後は変異ウイルスの拡大とワクチン接種のスピードの競争になるといわれる。現役世代の接種が徐々に始まっているが、本格的に進めるには、もう少し時間が必要だ。

 それまで、まだしばらくは従来の感染抑制策を続けていく必要があるといえるだろう。

 この記事は殆ど中略にしましたから、全文接種率40%超の「ワクチン先進国」でも次々と感染再拡大を読んでもらいたいところですが、私的にはあまり長い文章は苦手なので、これだけ掲載する事にしました。

 この記事にあるように、ワクチン接種だけでは済まなさそうです。やはり、しばらくは感染予防をしながら生活をしていく必要がありそうです。

 ワクチン接種が進んでいる国では、簡単にマスクを外し、密になる環境に戻しているようですが、そんな国がまた感染拡大しているようにも見えます。

 もともとの生活様式が違うからかも知れませんが、マスクは苦痛なのかも知れません。案外日本でも東京など大型都市と言われている所にそんな人達が沢山いるような気もします。

 最近は日本でも耐える環境に慣れていないのか、理不尽とも思える個人の自由を主張したり、ワクチン接種に反対の人達の異常にも見える行動は、果たして元の生活に戻る近道なのでしょうか。

 ワクチン接種は個人の自由ですが、自分が接種しないからと言って、他人に強要するのは間違った行為ですから、これを犯罪化出来ないので、余りにも個人の自由に振り回されているような気もします。

 また、ワクチンに関して間違った認識の情報が巷に流れていますが、しっかり根拠のある情報を信じる事にしたいものです。

 最近はワクチンの供給状況に陰りが見えますが、これは需要と供給のバランスの問題と、これを管理するシステム上の問題だと思いますから、しばらく様子を見る事にしてはどうでしょう。

 そんな中で、期待の持てるニュースもありました。(コロナ治療薬なるか 「イベルメクチン」治験開始
 新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいる中で、それでも感染した人に対して治療薬がある事は、もっと安心できるのではないかと思います。是非、治験が早く進むようにしてもらいたいです。

 しかも、この薬は安全性も確認され、30年来の実績もあることから、価格も安価に提供できるようなので、期待が膨らみます。

 

楷書   行書
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 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、ここでは、部首の「犬部」(けんぶ)で、偏(へん)「けものへん」を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

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