実用書写「市・区版」Part-359

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は兵庫県の宍粟市しそうしと加東市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

ワクチン組み合わせでも免疫=柔軟対応可能に―英研究
時事通信社 2021/06/29 17:02

 【ロンドン時事】英オックスフォード大は28日、2種類の新型コロナウイルスワクチンを組み合わせて接種した場合でも、強い免疫反応が得られたとする研究結果を発表した。米製薬大手ファイザーと英製薬大手アストラゼネカのワクチンを1回ずつ接種した場合の効果を検証した。

 免疫効果を高めるため、今年秋から来年にかけて3回目の接種の必要性を指摘する声がある一方、1回目のワクチン接種で、強い副反応が出た事例も報告されている。今回の研究結果を受け、各国で柔軟なワクチン接種の可能性が広がりそうだ。

 研究では、ファイザーとアストラゼネカのワクチンをどの順番で接種しても、アストラゼネカを2回接種した場合よりも強い免疫反応が得られた。ただ、最初にアストラゼネカ、次にファイザーの順番にした方がより高い効果があったという。

 研究チームのマシュー・スネイプ教授は声明で「これらの結果は、組み合わせの接種をする際の貴重な指針となる」と述べた。

 この記事には書かれてありませんが、すでに問題のあるアストラゼネカ製のワクチンが、ファイザー製のワクチンと回を分けて接種した場合に、問題の血栓症は引き起こさないのか気になります。

 強い免疫反応が得られるのは良い事なのですが、やはり気になるのは血栓症ですね。

 これから他にもワクチンが生産されると思いますが、このような組み合わせで効果がより強くなるのはとても期待できる事だと思いますので、是非研究を進めて頂きたいと思います。

 ただ、組み合わせによって、良い事ばかりだと良いのですが、悪い事はないのでしょうか。こちらの研究も是非してほしいですね。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、ここでは、部首の偏(へん)の「目部」(もくぶ)を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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