実用書写「市・区版」Part-356

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は兵庫県の丹波篠山市と養父市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

ワクチン副反応、年齢が上がるほど少なく2回目接種後は多い 病院職員550人を調査
沖縄タイムス社 2021/06/27 08:26

 沖縄県名護市にある北部地区医師会病院はこのほど、3月中旬から新型コロナウイルスのファイザー製ワクチンを先行接種した同院職員約550人の副反応調査について、これまでに出ている報告と同様に、年齢が上がるほど発熱や倦怠(けんたい)感などが現れる頻度が低くなるとの調査結果を公表した。また1回目より、2回目接種後の方が頻度が高い傾向もみられた。

 対象者約550人のうち「50歳未満」と「女性」がそれぞれ全体の約7割を占めた。1回目と2回目の接種後1週間に現れた「注射部位の痛み」「38度以上の発熱」「倦怠感」「頭痛」など、主な副反応10項目を調査した。

 年齢別にみると、2回目接種後の副反応の頻度について「38度以上の発熱」は20代で女性31・9%、男性62・5%だったのに対し、60代では女性10%、男性6・7%と低かった。

 「倦怠感」も20代で女性66%、男性68・8%だったが、60代では女性40%、男性26・7%と減少。その他の項目でも年齢が高くなると、副反応出現の頻度が低くなる傾向があった。

 1回目と2回目の接種後の副反応を比べると、女性は9項目、男性は8項目で1回目より2回目の方が多かった。また「発熱」「頭痛」などは接種翌日をピークに1~3日程度で治る傾向も示された。

 同院の呼吸器・感染症科の田里大輔医師は、副反応がつらい時は解熱鎮痛薬を飲んでもいいが、予防的に飲む必要はないとし「副反応を過度に恐れる必要はない。県内の身近なデータとして参考にしてほしい」と話した。

—–後略—–

 沖縄県の一部のデータですが、概ね全国でも同じような結果になるのではないでしょうか。

 仕方が無いとは言え、38度以上の熱が出るのは、やはりここにも書かれてあるように、解熱剤を用意しておいた方が良いかも知れません。

 確かに数字的には、老人よりも若い人に副反応が出易いように見えます。

 それでも、新型コロナウイルスにかかってしまうと、こんな状態で済むとは思えませんから、「1~3日程度で治る傾向」と書かれてありますから、少しの間我慢する必要がありそうです。

 私の場合は、自衛隊の大規模接種を受けましたので、10日程で2回目接種をしてきます。2回目の接種後の副反応の方が出るようなので、注意しておきたいと思っています。

 また、接種後の状態を報告しますので、参考にして下さい。これも人によって違うようなので、多くの人を収集したデータを参考にした方が良いかも知れませんね。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、ここでは、部首の旁(つくり)の「攴部」「ぼくぶ」を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
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