「新首相はコロナ対策を」 自民総裁選、維新・松井代表
産経新聞 2021/09/17 20:01

日本維新の会の松井一郎代表（大阪市長）は１７日、同日告示の自民党総裁選に関連し、１０月に選出される新首相について「新型コロナウイルスの具体的な対策案を示し、経済をどう回すのか、正常化の目標を定めてもらいたい」と述べた。市役所で記者団に答えた。

総裁選に立候補した４氏のうち最もふさわしいと考える人物を問われると、松井氏は「いない」と即答。維新が目指す原発ゼロや、皇室のあり方の見解などに関し「（維新と）考えが似ているところと全く違うところがそれぞれの人にある」と語った。

総裁選が次期衆院選に与える影響については、「ご祝儀相場があるので、総裁が代わるたびに支持率、期待値は上がる。自民に非常に有利だ」と指摘。その上で、個人的に関係が深い菅義偉(すがよしひで)首相に触れ、「この状況を上手に作ったのは菅首相自身だと思っている」と話した。

　同感ですが、これはあくまでも自民党の問題ですから、冷ややかな目で見る人も多いのではと思います。

　野党がもう少ししっかりしないと、政党の意味が無くなってしまいます。

　今頃提言をしている野党がいますが、内容はともかく、もっと早く、いや１年も前に提言するべきです。

　内容はともかくと書きましたが、あまりにも稚拙で、これでは政権など背負ってもらいたくないと言うのが、私個人の感覚です。

　まあ、新型コロナウイルスに関して、専門家を筆頭に議員の人達も国民もどうして良いか分からないのでしょう。

　ただ、手をこまねいているだけではなく、新型コロナウイスの撲滅方法を研究する事が大切で、そんな研究をしている組織に集中して財源を投じる事も必要だと思っています。

　よく、感染予防と医療逼迫を無くすこと、そして経済を動かす事を同時に、と言う事を言われますが、単細胞の私などは、「二兎を追う者は一兎をも得ず」の例え通り、一つづつ解決しなければと思うのですが。

　そして、解決するまでは、国民全員が生活できるよう支援すべきと思っています。ベーシックインカムの言葉もどこかに行ってしまったようですね。

　そんな中で（「4候補とも小粒だな」政界のご意見番・亀井静香氏が自民党総裁選に物申す）［FNNプライムオンライン 2021/9/17 19:34］こんなニュースも有りました。確かにそんな気もしますが、外部からは色々勝手な事が言えますね。