実用書写「市・区版」Part-349

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は兵庫県の芦屋市と伊丹市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

接種券、東京23区でも発送時期格差 「国に裏切られた」の声も
毎日新聞 2021/06/20 09:54

 新型コロナウイルスワクチンの接種券を巡っては市区町村の発送時期による格差が生じ、早めに接種できる、できないという差が出ている。しかも、国の接種会場では接種券が必須だ。五輪会場が集中する東京23区内の状況はどうなっているのか。【首都圏取材班】

墨田は昨年8月から準備

—-中略—–

中野は最大週2万回の接種能力

—-中略—–

寝耳に水の国の方針転換

—-中略—–

新宿、杉並は若者接種にシフト

—-中略—–

豊島は接種券発送を前倒し

—-中略—–

板橋など問い合わせが殺到

—-中略—–

 足立区は、64歳以下の区民を8区分し、28日の62~64歳を皮切りに順次発送する予定だが、発送スケジュールの前倒しも検討している。21日に緊急事態宣言からまん延防止等重点措置へ移行し25日には都議選の告示を控える。ある職員は「平日週末に関係なく業務に追われています」と話した。(接種券、東京23区でも発送時期格差

 この記事を読む限りでは、国と自治体との連携が取れていないように思います。中略が多すぎて内容が掴めないと思いますので、全文にリンクを貼りましたので、確認してください。(接種券、東京23区でも発送時期格差

 昨日、日本テレビ系の『シューイチ』〈中山秀征氏MC〉に出演した新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣河野太郎氏は、MCからの質問に対して、接種予約を始めたばかりの頃、電話などでパニック状態になったので、接種券発送を遅らせたり、一旦停止するなど、接種状況に合わせて、各自治体が工夫してくれています。と回答していました。

 と、言う事は、河野太郎氏と各自治体の知事の間では、意思の疎通がなされていて、末端までその意思が伝わっていないような気がします。

 確かに国全体の事ですから、ある程度の齟齬は起こるのかも知れませんが、その影響を受けるのは、末端で実際に仕事をする人や国民ですから意思の疎通は大事だと思います。末端が知らされていなければ、当然クレームが出ても仕方がないでしょう。

 会社や大学で接種が始まろうとしている中、水を差すように、ワクチン接種に対する否定的な情報も出ています。確かに死亡の可能性のある人は、接種を思いとどまった方が良いでしょう。いや思いとどまると言うよりも、しっかり情報を精査して、接種するかしないかを判断して欲しいと思います。でなければ、折角命を救うためのワクチン接種で命を落としたら何のためのワクチンか分からなくなります。 

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、今回は部首の内、「偏(へん)」を書いています。
 ここでは、「彳部」「ぎょうにんべん」を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書