実用書写「市・区版」Part-473

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は宮崎県の小林市と日向市ひゅうがしです。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

第一三共のコロナワクチン、初期治験で有効性確認…22年の実用化めざす
読売新聞 2021/10/21 18:42

 第一三共は21日、新型コロナウイルスワクチンの初期段階の治験で、一定の有効性と安全性を確認したと発表した。

 治験は、20歳以上の男女142人を対象に実施した。2回接種後、副反応などの経過を4週間までの期間で調べた結果、安全性に大きな問題はなかったという。接種を受けた人は、ウイルスの感染を防ぐ抗体が増えていることも確認した。

 同社は、11月に中間段階の治験を始める方針だ。順調なら年度内に最終段階の治験に進み、国外での治験も検討する。実用化は22年をめざしている。

 同社はさらに、他社製の新型コロナワクチンを2回接種した人を対象に、3回目となる追加接種を想定した治験を、来年1月にも行うことを構想している。

 同社のワクチンは、ウイルスの遺伝情報「メッセンジャーRNA(mRNA)」が主成分で、国内で接種が進む米ファイザー製や米モデルナ製と同じタイプのワクチンになっている。

 この記事の他に国産ワクチンでは国産ワクチン 塩野義が大規模な臨床試験 年度内にも承認申請か[NHK 2021年10月21日 17時47分]が今年中にも承認申請される様です。

 現状はおさまっているかに見える新型コロナウイルスですが、第6波も心配される中、国産のワクチンが出来ると言うのは願ってもないことです。

 確かに色々な事情があって、国産ワクチンは遅れていますが、遅れた分今までのワクチンより副作用が少ないとか、予防効果が高いとか、何かメリットが無いのですかね。

 もし、そんなメリットがあるワクチンであれば、世界でも大歓迎されるんじゃないですか。

 科学は日進月歩と言いますから、後出しジャンケンでも良いですから、優れた物を提供して欲しいです。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、ここでは、書き残した部首の「肉部」「にくぶ」を書きました。通称は「にくづき」と言っています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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