実用書写「市・区版」Part-466

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は大分県の佐伯市と臼杵市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

統計データが語る、次のコロナ第6波では死亡者はほとんど出ない
JBpress 沖 有人 2021/10/15 10:00

 衆院解散によって事実上の選挙戦に突入した。コロナ第5波は終息したが、なぜ終息したのかは曖昧なままで、来たるべき第6波に向けて、どのように備えればいいのかという科学的な説明は出てきていない。第6波はいつ来るのか、その山はどの程度の大きさなのか──。統計解析のスペシャリスト、スタイルアクトの沖有人氏が解説する。

 前回記事「政府の説明ではさっぱり分からない『なぜ第5波は終息したのか』」( https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67233)では、新型コロナの第5波までの陽性者数などを因数分解し、感染動向を予測する上で、どの指標が最も「効く」のかを明らかにした。ヤフコメに数多くのコメントが付くなど、それなりの反響があったようだ。

 この予測モデルを作成してから1週間が経過したため、改めて予測値を検証した。結果はほぼ予測通りだったが、予測期間を年末まで引き延ばしてみたところ、感染状況における私たちの置かれた前提条件が、大きく変化していることが分かった。今回はその点を整理しようと思う。

 英下院の保健社会福祉委員会と科学技術委員会は、政府の新型コロナウイルス対応を検証した報告書を発表した。2020年の春頃に感染が広がり始めた際にロックダウン(都市封鎖)を迅速に導入せず、対処が遅れたことが欧州最悪水準の死者を出すことにつながったと厳しく批判している。

 日本で、この手の検証報告書は出ることは非常に少ない。しかし、全国民が影響を受けた今回の感染症対策は検証が必要だ。本来は専門家委員会がやるべきものだが一向に出てこないので、統計を用いた予測を仕事にしている著者が私的にやったものが、前回のコラムだった。

 その目的は、過去の検証だけでなく、第6波が来た場合に私たちは何をしなければならないかということを明らかにするところにもあった。こうした検証は、専門家が自分たちの能力を上げるために必要なプロセスだと考える。

 厚生労働省新型コロナウイルスアドバイザリーボード資料によると、ワクチン接種履歴によって新規陽性者数の発生率が大きく異なることが分かる。例えば、9/27~10/3の間の人口10万人当たりの感染者数を見ると、未接種者は17.7人、2回接種済は1.6人である。ワクチンで10分の1以下に抑え込んでいることになる。(●厚生労働省新型コロナウイルスアドバイザリーボード資料

 タイトルからは、今回の現象の原因を究明できたような気持ちになりますが、それは単なる錯覚でした。読解力のなせる業か、まったく減少した理由が分かりません。と言うより今まで目にした情報と大差はありませんでした。

 この人のコラムを読もうとしましたが、「無料会員登録のご案内」と言うのがあって、会員登録しないと読めないようです。これを読むと感染理由が書いてあるのかも知れません。

 しかし、あまり期待していないので、会員登録してまで読む必要性を感じないので止めておきます。興味のある方は読んで見てはどうでしょう。URLは( https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67233)です。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、ここでは、書き残した部首の「土部」「どぶ」を書きました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
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