ワクチン差別やめよう「接種は強制でない」 群馬・渋川市が啓発
毎日新聞 2021/07/07 09:17

　群馬県渋川市は、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けていないことを理由にした不当な差別を防止する取り組みを始めた。

　市は市民へのワクチン接種を推奨しているが、ワクチン接種は希望者が受けるもので、強制されるものではないことが前提だ。一方、職場や地域でルール化して接種しなければならない雰囲気を作ったり、接種していないことを理由に職場などから退出させられたりする事例が各地で起きている。こうした差別的な扱いを防ぐための啓発を行うという。

　市は広報紙で「ストップ『ワクチン差別』」と呼び掛けるチラシを全戸配布するほか、市ホームページでも差別を防止するよう呼びかけていく。

　高木勉市長は5日の定例記者会見で「市としては接種を奨励しているが、強制ではなく、差別防止も同時に呼び掛けていく」と話した。【庄司哲也】

　難しいですね。差別と言うのは。特に接種の割合が上がれば上がるほど、沈静化すると思えるのに、強制できないのは。

　ただ、打てない人もいるし、打ちたくない人もいるのは自由です。かなり副反応もあるようです。

　私も昨日１２時前には３８度を越えました。生まれて初めてだと思うのですが、この記憶は曖昧です。しかし、通常風邪をひいて３７度程度になるとかなりしんどいのですが、今回はまだ元気でした。

　この差別に関しては、問題があり、生理的にワクチン接種を拒否している人や、根拠をでっち上げてでも反対する人がいるのも困ったものです。

　こういう人達の言動に迷わされずに、打てる人は接種して、打てない人あるいは打ちたくない人は接種しなければ良いと思います。そんな日本ですから、自由は守られます。

　それを差別によって、不自由な社会にしてほしくありませんね。

　個人的な報告です。

　重複しますが、昨日は殆ど38度以上の体温がありましたが、風邪など熱の上がる時とは違ってそんなに身体に異常は無かったようです。普通に生活できました。

　今朝は36.9度と体温も微熱に変わりました。体調はまったく普通です。個人的にですが、副反応の特徴かも知れません。でも一般的とは言えないので、安心しないで下さい。

　ただ、これで1週間程度で抗体が出来るとなると、ちょっと安心できるかも知れません。

　また、今朝のイギリスのサッカー観戦者の様子、マスクもしないで絵に描いたような密の状態を見ると、それはちょっと違うだろう、と思います。