実用書写「市・区版」Part-263

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は愛知県の緑区と名東区です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

ワクチン2回目は36%発熱、1回目の10倍超…厚労省検討会で報告
読売新聞 2021/03/26 20:10

 米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、発熱や痛みなどの副反応が2回目の接種後に多くみられるとの健康調査の中間集計が、26日に開かれた厚生労働省の有識者検討会で報告された。急性のアレルギー反応のアナフィラキシーの発生頻度は接種10万回あたり約8件だったことも示された。検討会は「安全性に重大な懸念は認められない」と評価した。

 国内の医療従事者らへの接種は、26日までに82万2869回行われた。うち健康調査の対象は約2万人で1回目の接種をした1万9035人、2回目も受けた3933人を分析した。

 2回目の接種では、37・5度以上の発熱が36%、だるさが67%にみられた。1回目はそれぞれ3%、23%だった。腕の接種部位の痛みは1、2回目とも9割超にみられた。症状はいずれも数日で軽快したが、検討会委員の一人は、鎮痛剤の使用や、接種翌日は休むなどの対応が必要だとした。

 アナフィラキシーについては、21日までの接種57万8835回のうち、医療機関から181件の報告があった。このうち国際基準に該当したのは47件だった。

 また、19日に接種を受けた26歳の女性が23日に死亡したことも発表された。死因は脳出血とみられる。接種後の死亡報告は2例目。女性に持病はなく、接種との因果関係は現時点では評価できないとされた。

 一番気になるのはアナフィラキシーショックがどの程度で起こるかでしょう。

 10万回に8人とは0.00008で0.008%ですから、決して多いとは言えません。検討会が「安全性に重大な懸念は認められない」と評価した事も納得できます。

 ただ、発熱が36%でるのは、ちょっとしんどいと思ってしまいます。まあ、この結果とワクチンの接種の効果を比較すると、やはり発熱は覚悟の上で、接種したいと思います。また、「症状はいずれも数日で軽快」と書かれていますから、そんなに心配する事もないかと。

 あと腕の接種部分の痛みは、ある記事では上に上がらない程だと書いてありましたから、安静にしていられない方は、土日が休みなら金曜日に接種するとか、前もって計画して接種できれば良いですね。

 この辺りは、まだ自分が自由に接種日を決められるのか判りません。

 一番気になるのは、「19日に接種を受けた26歳の女性が23日に死亡」と言う部分ですが、本当にこのワクチンが起因していない事を検証してほしいと思います。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで十五番目に多い「うかんむり」を取り上げていますが「かんむり」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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