実用書写「市・区版」Part-257

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は愛知県の東区と北区です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

国産ワクチンの生産へ一歩 新型コロナの実験で効果 三重大学とバイオコモが研究開発
三重テレビ 2021/03/19 13:38

三重大学と県内のベンチャー企業が研究開発を進めている新型コロナウイルスのワクチンが、ハムスターを使った実験で新型コロナウイルスに完全に対抗する効果を発揮したことが分かりました。

三重大学と菰野町にあるベンチャー企業のバイオコモは、新型コロナウイルスワクチンの共同開発に取り組んでいます。

研究を進めているワクチンは、鼻から接種するタイプの生ワクチンで繰り返し投与ができ、気道のウイルスの増殖を抑えられるメリットがあります。

今回、東京大学の協力を得て開発している生ワクチンをハムスターに投与し、実際に新型コロナウイルスを使用した実験を行ったところ、ハムスターに投与したワクチンが完全に新型コロナウイルスに対抗する効果を発揮したことが分かりました。

三重大学らで研究を進めているワクチンは、去年7月にアメリカの製薬会社メディシノバ社と臨床試験に向けて国際共同開発を進めることで合意していましたが、途中で破断していました。

ワクチン研究に取り組む三重大学大学院医学系研究科の野阪哲哉教授は「過去に世界で報告されている動物感染実験では例を見ない高い有効性を確認した。国産ワクチンの生産を目指し、できれば国内の製薬会社のパートナーを募集したい」と話しています。

 ちょっと気になるのが「アメリカの製薬会社メディシノバ社と臨床試験に向けて国際共同開発を進めることで合意していましたが、途中で破断していました。」です。

 なぜ途中で頓挫してしまったのでしょう。その辺りは良く分かりません。しかし、もう一つの疑問は、国内の製薬会社ではなく、なぜアメリカの製薬会社と共同開発を進める事を選んだのでしょう。

 まだこれから製薬会社を募集すると言う事ですから、ここにも書かれてあるように、国内の製薬会社が手を挙げてもらいたいですね。

 それでも疑問が残るのは、大手の製薬会社は研究室もしっかりしていて、投入できる金額も相当あると思われますが、国内産のワクチンを開発つもりは無いのでしょうか。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで十五番目に多い「うかんむり」を取り上げていますが「かんむり」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書