実用書写「市・区版」Part-252

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は静岡県の下田市と裾野市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

「ワクチン休暇」取得を 経済界に働きかけへ 河野規制改革相
NHK 2021年3月15日 5時18分

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、河野規制改革担当大臣は、みずからのインターネット番組で、接種のための「ワクチン休暇」を取得できるよう経済界に働きかけていく考えを示しました。

この中で、河野規制改革担当大臣は「ワクチンに副反応は付き物で、インフルエンザよりも副反応が出る確率は高いと思う。次の日に熱が出たり、打ったところが腫れたり、痛くなったり、少しだるさを感じたりというのは結構あるようだ」と述べました。

そして「アナフィラキシー」と呼ばれるアレルギー症状について「日本で『アナフィラキシー』が起きたという人も、全員、元気になって回復している。ワクチンに関しては、情報をしっかり集めてもらい、1人でも多くの方に打っていただきたい」と述べました。

そのうえで「接種のときに『ワクチン休暇』をお願いしたり『副反応が出たときは休んでください』ということを認めてもらうようなことを検討している」と述べ、「ワクチン休暇」を取得できるよう経済界に働きかけていく考えを示しました。

また、河野大臣は「会社で、健康保険組合などを活用して、ワクチンを打ってもらうこともあるかもしれない」と述べ、職場での接種も、検討していく考えを示しました。

 なかなか良い発信だと思います。人の足を引っ張る事にやっきになっている人も、こんな提案、政治力を示したらどうですかね。

 会社に勤めていると、なかなか休暇は取りにくい物ですが、国からの発信で会社がそんな仕組みを導入すると、会社自体の宣伝にもなると思います。

 このニュースには、もう一つ副反応の実体が示されていますが、そのとおりで、私は副反応がでても、後の対処がしっかりしていれば良いと考える方です。

 できるだけ、多くの人がワクチンの接種を受けられる機会を与えられ、そして、国民の大半がワクチン接種済になったとき、この騒動も一旦収束を向かえるのではないかと思います。

 しかし、油断大敵、これを機会に医療体制を始めとして、色々な分野に改革が必要だと思っています。

 一旦収束した時期に、どう仕組みを変えて行けるかが、政府の目標かも知れません。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで十四番目に多い「ひへん」[にちへんとも]を取り上げていますが「へん」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書