実用書写「市・区版」Part-249

 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は静岡県の磐田市と焼津市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

アストラ製ワクチン、デンマークなどが接種中断 血栓との関連を調査
REUTERS 2021/03/12 03:21

[コペンハーゲン/ローマ 11日 ロイター] – 英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種後に血栓ができる事例が報告されたことを受け、デンマーク、ノルウェー、アイスランドは11日、同ワクチンの接種を一時中止した。

オーストリアは副反応の可能性がある症例の調査を実施する間、特定のバッチ番号のアストラゼネカ製ワクチンの使用をすでに停止。このほか関係筋の話で、イタリアで男性2人がアストラゼネカ製ワクチンの接種後に死亡したことを受け、当局が特定のバッチ番号の同ワクチンの使用差し止めを命じたことも明らかになった。

オーストリアの事例では、1人が多発性血栓症を発症し、接種から10日後に死亡。もう1人が肺塞栓症で入院した。これについて欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は10日、現時点でワクチンとの関連性を示す証拠は見当たらないとする声明を発表している。

EMAによると、エストニア、リトアニア、ラトビア、ルクセンブルクも、調査実施中は特定のバッチ番号のアストラゼネカ製ワクチンの使用を停止した。このバッチには100万回分のワクチンが含まれており、EU加盟国のうち17カ国に供給された。

デンマークの事例では、60歳の女性が接種後に血栓症を発症し死亡。この女性はオーストリアで利用されたものと同じバッチ番号のワクチンの接種を受けていた。これを受け、デンマーク当局はアストラゼネカ製ワクチンの接種を2週間中止した。

イタリアの事例では、43歳の男性が接種の翌日に心臓発作とみられる症状で死亡したほか、50歳の男性が接種から約12日後に死亡。地元の新聞によると、50歳の男性は接種後24時間以内に具合が悪くなり、深部静脈血栓症と診断され、その後に脳出血を発症した。2人ともバッチ番号「ABV2856」の接種を受けていたという。

アストラゼネカはロイターに対し、ワクチンの安全性は臨床試験(治験)で十分に確かめられていると表明。同社はこれまでに「ワクチンに関連する深刻な副反応は確認されていない」としている。

欧州委員会のフォンデアライエン委員長とイタリアのドラギ首相もこの日、アストラゼネカ製ワクチンが血栓症発症に関連しているとの証拠はないとの見解を表明。ただフォンデアライエン委員長は、EU当局が一段の調査を進めていることを明らかにした。

 各国慎重にワクチンを考えているようです。慎重なのは日本だけではないようなのですが、製品を作った会社、アストラゼネカ自体は血栓症発症に関連している証拠はないと表明しています。

 ただ、新しいワクチンですから色々な事がこれからも起こるでしょう。

 しかし、座して死を待つか、と言うと、私はワクチン接種を選びます。

 こういう情報は、冷静に判断していかないと、折角のワクチンが台無しになってしまいます。

 出来れば、今回世界で承認を得ているワクチンは、副反応も含めて、人類の救世主になってもらいたいと思っています。

 それにしても、日本の科学者はどうしたのでしょうね。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで十四番目に多い「ひへん」[にちへんとも]を取り上げていますが「へん」と言える物に限って取り上げました。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
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