今日の文字は『融雪』です。ここでは、雪が融けると言う意味で書きました。書体は草書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百六十六段』を読んで見て、感じた文字です。
原文
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融雪
☆韓国は何を主張したいのか?
昨日テレビを見ていて、まだ韓国のレーダー照射のニュースが尾を引いているのに驚きました。
日本から見ると、余りにも幼稚で詭弁を弄していると思われるのですが、ニュースは、人により取り方が180度違う事もあります。
6か国語で自分の国が正しいと世界に発信すると、韓国の言い分が正しいと思う国も出てくるでしょう。慰安婦像のように。
正しい事、事実を歪曲しても、通る世界だと思います。ならばと、日本も同じ事をすると、相手の思うつぼになってしまいます。
国益と言ってしまえば聞こえは良いのですが、話しのすり替えは、事の本質を変えてしまいます。
韓国は、国益と言うよりも、政権を維持するために、常に日本をターゲットにします。日本は結局何もしない国だと思われています。
同じ敗戦国であってもドイツなどのように、毅然と対処する方法を取る必要があるようです。いつまでも「都合の良い国」である必要はないようです。
何もことを荒立てて、諍いを起こし、戦争の火種を造ろうとは言いません。しかし、相手は、そうしない国だと思っているのですから、これは『いじめ』に相当します。
政治家の奮起を願う所です。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。
徒然草 第百六十六段 〔原文〕
人間の營みあへる業を見るに、春の日に雪佛を造りて、その爲に金銀珠玉の飾りを營み、堂塔を建てむとするに似たり。その構へを待ちて、よく安置してんや。人の命ありと見る程も、下より消ゆる事、雪の如くなるうちに、いとなみ待つこと甚だ多し。