今日の文字は『曖昧模糊』です。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百七十三段』を読んで見て、感じた文字です。
原文
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曖昧模糊
☆勝手に、鴨のつけそば1人前レシピ
ここには、蕎麦は書いていません。乾麺でも生蕎麦でも用意してください。私はそば粉を北海道からインターネットで買って、自己流でそば打ちをします。
- 用意する物
(1)鴨肉【50g】
(2)生姜 【少々】
(3)長ネギ【2分の1本】
(4)だし汁【お椀に1杯分】
(5)日本酒・味醂【各大さじ1】
(6)砂糖【少々】
(7)醤油【大さじ1杯半】
- 作り方
(1)鴨肉は1cm程度の厚さに切る。
(2)長ネギは4~5㎝に切る。
(3)生姜は少しだけ切って包丁の横で押さえて潰す。
(4)「やまや、焼あご入り、うまだし」【一袋。】でダシ汁をとって置く。
(5)良く焼いたフライパンに油を入れないで鴨を中火で両面脂が出るまで焼く、取り出して皿において置く。
(6)鴨の脂でネギを少し焦げる程度両面焼く。
(7)鍋にだし汁と焼いた鴨とネギ、生姜を入れ沸騰したら弱火で料理酒・味醂・砂糖・醤油で味付け10分程弱火で煮込む。
(8)煮込む間に蕎麦をお好みの硬さに茹でる。
☆蕎麦湯は今まで飲んでいましたが、人が良く言う、そばの香りが分らず、そばの香りについて調べたところ、そばを製粉してすぐに劣化がはじまるようです。ですからそばの香りはしないと思った方がよさそうです。以後飲んでいません。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。
徒然草 第百七十三段 〔原文〕
小野小町がこと、極めて定かならず。衰へたるさまは、玉造といふ文に見えたり。この文、清行が書けりといふ説あれど、高野大師の御作の目録に入れり。大師は承和のはじめにかくれ給へり。小町が盛りなる事、その後のことにや、なほ覚束なし。