今日の文字は『立身』です。ここでは、出世と言う意味で書きました。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百六十五段』を読んで見て、感じた文字です。
原文
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立身
☆カナダの一番弟子からメールを貰いました。
今朝メールが届きました。一番弟子と言っても彼とは同い年です。そして、私よりも大分頭もよく、大学を幾つもでているような人で、日本の文化も精通している人です。
そのメールの題名は『新年明けましておめでとうございます』でした。
ただ、縁があって、ニュージーランドのMr.スミス(彼も致道館で一緒でした)の弟子で、日本に来ると言う事で、故佐々木武先生(私の恩師)が私の所で稽古するように紹介を受けて大阪に来てからの長い付き合いです。
昨年スイスの中島宏さん(彼も同じ致道館の人です)の所に行き稽古したとメールにありました。
仕事も経営者として頑張っている模様でした。来年には来日する予定と書いてありました。会うのが楽しみです。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。
徒然草 第百六十五段 〔原文〕
東の人の、都の人に交はり、都の人の、東に行きて身をたて、また、本寺・本山をはなれぬる顯密の僧、すべてわが俗にあらずして人に交れる、見ぐるし。