今日の文字は『欠点』です。書体は行書です。今日読んで見ようと思う、『徒然草 第百六十七段』を読んで見て、感じた文字です。
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欠点
☆自家製ラーメンレシピ公開
私が時々昼ご飯に作っているラーメンです。一人分です。
- ラーメンの椀に1杯分より少し多めの水を入れ、鍋に移し沸かします。
- まだ水の時に、創味シャンタン小さじ1杯と、ガラスープ(youki)を大さじ一杯を入れます。
- ラーメンの麺は、少し値段が高い物がお勧めです。1束100円程度。
- 具はゆで卵とネギ、あれば、しなちく(メンマ)、味付け海苔2枚ほど。
- 麺は茹で上がったら、ざるでお湯を切り、ラーメン碗に入れます。
このラーメンは、スープに濃口醤油を大さじ一杯入れると、醤油ラーメン、味噌を大さじ一杯入れると、味噌ラーメン、そして、牛乳を大さじ2杯入れると豚骨ラーメン風になります。そのままだと、塩ラーメンです。
私は、これを担々麺にします。レシピは、また紹介する事にしましょう。これ、おいしいですよ。まるで中華飯店のようです。
さぁ、今日も一日元気で過ごしましょう。
徒然草 第百六十七段 〔原文〕
一道に携はる人、あらぬ道の席に臨みて、「あはれ、我が道ならましかば、かくよそに見侍らじものを」と言ひ、心にも思へる事、常のことなれど、世にわろく覺ゆるなり。知らぬ道の羨ましく覺えば、「あな羨まし、などか習はざりけん」と言ひてありなん。我が智を取り出でて人に爭ふは、角あるものの角をかたぶけ、牙あるものの牙を噛み出す類なり。
人としては、善にほこらず、物と爭はざるを徳とす。他に勝る事のあるは、大きなる失なり。品の高さにても、才藝のすぐれたるにても、先祖の譽にても、人にまされりと思へる人は、たとひ詞に出でてこそいはねども、内心に若干の科あり。謹みてこれを忘るべし。をこにも見え、人にも言ひ消たれ、禍ひをも招くは、たゞこの慢心なり。
一道にも誠に長じぬる人は、みづから明らかにその非を知る故に、志常に滿たずして、つひに物に誇ることなし。