学校で習う漢字三体字典【小学生編】Part-5

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 小学校一年で習う、80字の内の5つの漢字を書いています。漢字は2020年度施行の学習指導要領に対応しています。

 表示は左端が対象漢字、続いてカタカナは音読み、平仮名は訓読み、画数、部首の順です。そして、ことわざ・故事・文章などから一つを選んでその漢字の使われ方を示す事にしました。

21.[][ゴ][いつ][いつーつ][4画][に]
『近代種競技』

楷書 行書 草書

22.[][コウ][ク][くち][8画][くち]
『鯉を切る』

楷書 行書 草書

23.[][コウ][10画][きへん]
『学教育』

楷書 行書 草書

24.[左][サ][ひだり][5画][え・たくみ]
京区』

楷書 行書 草書

25.[][サン][み-つ][みっ-つ][3画][いち]
『再再四』

楷書 行書
草書
ニュース

☆『「変化を恐れるな」ホーキング博士最後の警句 AI時代に人間に課せられた役割とは何か』
(東洋経済ONLINE スティーヴン・ホーキング 2019/03/29 08:10)

「「車いすの天才科学者」として知られた故ホーキング博士は、生涯をかけてまだ誰も解明していない宇宙の起源、人類の未来などの「難問」への思考を続けた。 生前最後の書き下ろしとなった「ビッグ・クエスチョン」には、人類が直面する不可逆的な変化にむけてどのように向き合うか強いメッセージが込められている。本稿では「AI時代の人間の役割」から一部を抜粋し、AIと人間の関係の未来を解説する。
—–中略—– 
 タイプライターが発明されたとき、機械との相互作用の仕方がそれまでの縛りから自由になった。それから約150年後には、タッチスクリーンが、デジタルワールドとのコミュニケーションに新たな扉を開いた。最近のAI研究のランドマークである自動運転車や囲碁でコンピューターが人間に勝利したことなどは、これから起こることの前触れにすぎない。 AIは私たちの知能を支えアドバイスをする
—–中略—– 
  変化を私たちの役に立つものにする
—–中略—–
  どんなAIにするかは人間が計画しなければいけない
—–中略—– 
 火を使いはじめた人間は、何度も痛い目を見たのちに消火器を発明した。核兵器や合成生物学、強い人工知能〔人間のような能力や意識をそなえたAI〕といった、もっと強力なテクノロジーについては、あらかじめ計画を立てて最初からうまくいくようにしなければならない。なぜならそれは一度きりのチャンスになるかもしれないからだ。  私たちの未来は、増大するテクノロジーの力と、それを利用する知恵との競争だ。知恵が確実に勝つようにしようではないか。 (翻訳・青木薫)」

 科学の発展は目を見張るものがあると思います。人間の歴史から見ると、ほんの僅かの月日が、それまでの人間の歴史から見ると、飛躍的なものだという事が出来ると思います。

 『もっと強力なテクノロジーについては、あらかじめ計画を立てて最初からうまくいくようにしなければならない。なぜならそれは一度きりのチャンスになるかもしれないからだ。』、このもっと強力なテクノロジーがAIと言う事が出来るのかも知れません。

 これは、原子力にも言えると思いますが、まさに、ホーキング博士が言うように、『あらかじめ計画を立てて最初からうまくいくようにしなければならない。』と思います。

 そして、『なぜならそれは一度きりのチャンスになるかもしれないからだ。』と云うのも、原子力やAIを扱う必須の条件かも知れません。

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