学校で習う漢字三体字典【小学生編】Part-10

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 小学校一年で習う、80字の内の5つの漢字を書いています。漢字は2020年度施行の学習指導要領に対応しています。

 表示は左端が対象漢字、続いてカタカナは音読み、平仮名は訓読み、画数、部首の順です。そして、ことわざ・故事・文章などから一つを選んでその漢字の使われ方を示す事にしました。

46.[][セキ][ゆう][3画][せきぶ]
『朝鍛夕錬

楷書 行書 草書

47.[][セキ][シャク][コク][いし][5画][せきぶ]
の上にも三年』

楷書 行書 草書

48.[][セキ][シャク][あか][あか-い][あか-らむ][あか-らめる][7画][せきぶ]
貧如洗』

楷書 行書 草書

49.[千][セン][ち][3画][じゅうぶ]
『起死回

楷書 行書 草書

50.[][セン][かわ][3画][せんぶ]
『山草木

楷書 行書
草書
ニュース

☆『内田裕也さんロック葬、娘・也哉子が別れの言葉「ロッケンロール」』
(山陽新聞デジタル (2019年04月03日 15時00分)

 「前略—–也哉子は「私は正直、父をあまり良く知りません。わかりえないという言葉の方が正確かもしれません。けれど、それはここまでともに過ごした時間の合計が数週間にも満たないからというだけでなく、母(樹木希林さん)が口にしていたように『こんなにわかりにくくてわかりやすい人はいない。世の中の矛盾をすべて表しているのが内田裕也』というのが根本にあるような気がします」と切り出した。
 続けて「私の知りうる裕也は、いつ噴火するかわからない火山であり、それと同時に溶岩の間で物ともせずに咲いた野花のように、清々しく無垢(むく)な存在でもありました」と表現。「率直に言えば、父が息を引き取り、冷たくなり、棺に入れられ、熱い炎で焼かれ、干からびた骨と化してもなお、私の心は涙でにじむことさえ、戸惑っていました。きっと実感のない、父と娘の物語がはじまりにも気づかないうちに幕を閉じたからでしょう」と振り返った。
 さらに「けれども、きょう、この瞬間。目の前に広がる光景は、私にとっては単なるセレモニーではありません。父親という概念には到底収まりきらなかった内田裕也という人間が、叫び、交わり、かみつき、歓喜し、転び、沈黙し、また転がり続けた振動をみなさんは確かに感じ取っていた。『これ以上、お前は何を知りたいんだ』。きっと父もそう言うでしょう。そして、私は自問します。私が唯一父から教わったことは何だったのか。それはたぶん、大げさに言えば、生きとし生けるものへの畏敬の念かもしれません」と偲んだ。
 最後は「79年という長い間、本当にお世話になりました。最後は彼らしく送りたいと思います。ファッキン裕也内田。ドント、レスト・イン・ピース。ジャストロッケンロール」と締めくくった。—–後略」

 ここに書かれてあるものは、大体はその通りですが、也哉子さんがスピーチした内容とは、若干違うところもありました。

 しかし、私は、このスピーチに感激しました。なんて、綺麗な言葉と、詩的な感覚を備えた人だと思いました。内田裕也と言う人について詳しくは知りませんが、内田裕也さんと樹木希林さんのDNAをしっかり受け継いだ才女と思いました。凄いですね。

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