学校で習う漢字三体字典【小学二年生編】Part-28

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 小学校二年生で習う、160字の内の5つの漢字を書いています。漢字は2020年度施行の学習指導要領に対応しています。

 表示は左端が対象漢字、続いてカタカナは音読み、平仮名は訓読み、画数、部首の順です。そして、ことわざ・故事・文章などから一つを選んでその漢字の使われ方を示す事にしました。

56.[][コク][くに][8画][いぶ]
破れて山河在り』

楷書 行書 草書

57.[][コク][くろ][くろ-い][11画][こくぶ]
白分明』

楷書 行書 草書

58.[][コン][キン][いま][4画][じんぶ]
『古東西』

楷書 行書 草書

59.[][サイ][3画][しゅぶ]
『十で神童十五で子二十過ぎればただの人

楷書 行書 草書

60.[][サイ][ほそ-い][ほそ-る][こま-か][こま-かい][11画][べきぶ]
工は流々仕上げを御覧じろ

楷書 行書 草書
教わる事-8
  1. 教わる覚悟(心)
  2. 意思の疎通(教える側の伝達力・教わる側の習熟度と理解力)
  3. 必要な身体能力(柔軟性・筋力・持久力)
  4. タイミング(間)
  5. 間合い(距離)
  6. 気づき工夫(考える)
  7. 修練(繰り返し・身に付ける)
  8. 守破離と言う事

 ここで伝えたい事は、教わるという事で、まず実行する事が大切です。そして、自分に合っていると思えば、それを続ける事が一番習得できると思います。
 
 ただ、やっみると言っても、ある程度結果が出てから違う事に取り組む方が良いと思います。ここに書いてあるのは、私にとっては、効果的な方法ですから。合う人もいると思います。

 では、今日は筋力を得る方法について、私が実践している方法を書いて見ましょう。

 空手道の場合に必要な筋力は、そんなに重い物を持つ必要はありません。しかし、自分の体重位は、支える事が出来ないといけないと思います。

 支えたり重い物を持つ筋力は、世の中に出回っていますので、腕立て伏せでも、懸垂でも、少しづつ回数を増やせば身に付くと思います。

 ここでは、空手道に必要な爆発力の養成を試みてみましょう。

 これも、私が長年実践している方法です。

  1. 腕立て伏せの姿勢を取ります。
  2. 腕は伸ばしたままです。
  3. ほんの僅か腕を曲げた瞬間に、身体を棒のようにして、腕を伸ばすと同時に身体全体で床から飛び上がります。宙に浮きます。
  4.  腕を少し曲げた状態で着地します。
  5.  この一連の動作で、腕立て伏せの用意の姿勢を崩さないようにします。

 私は拳立て伏せの姿勢でやりますが、正拳を鍛えていない場合は、かなりの衝撃がありますので、手のひらをついてやってください。

 回数は、一回からでも、五回からでも構いません。ただ、100回程度は出来るようになると、瓦であれば20枚程度は割れます。

 瓦を割るのが目的ではありません。この動作は、肩関節・肘関節・手首などのインナーマッスルの強化と共に、衝撃に耐えられる身体づくりが出来ます。

 同時に、腰回りの脊柱起立筋や大殿筋・大腰筋と共に腹直筋や腹斜筋なども同時に鍛える事が出来ます。

 ・・・・つづく。

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