学校で習う漢字三体字典【小学三年生編】Part88

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 小学校三年生で習う、200字の内の5つの漢字を書いています。漢字は2020年度施行の学習指導要領に対応しています。

 表示は左端が対象漢字、続いてカタカナは音読み、平仮名は訓読み、画数、部首の順です。そして、ことわざ・故事・文章などから一つを選んでその漢字の使われ方を示す事にしました。

196.[][レイ][ライ][画数:5画][部首:礻]

 礼に始まりに終わる』

 武道を志す者にとっては必須の言動であると思っています。でなければ、ただの暴力に過ぎません。
 真剣に物事を一心に行うと、気付かされる事も多くあると思います。
 しかし、そこに相手を敬う気持ちがなければ、稽古になりません。そして、その言動が社会に生かされて、初めて武道を行う価値が生じると思っています。

楷書 行書 草書

197.[][レツ][画数:6画][部首:刂]

『年功序

 年功序列の時代から成果主義へと変貌を遂げたかに見えますが、役割上役職が上である事と、人格そのものと比例していれば良いのですが、そうとも限らないと思っています。
 若い人が役職が上だからと、年配者に横柄な口を聞いているのは、見ていてもあまり良い気はしません。
 最近はドラマでも、若い上司が年配者の部下に対して敬語を使っているのを見かける事があります。見ていても気分が良いと思います。

楷書 行書 草書

198.[][レン][ね-る][画数:14画][部首:糸]

『猿の水 魚の木登り

 自分に合っているか、それとも合っていないか、やってみないとなかなか分かるものではありません。しかし、第三者から見ると、この諺のように、滑稽に見えるのかもしれません。
 出来れば若いうちに自覚できれば良いのですが。

楷書 行書 草書

199.[路][ロ][じ][画数:13画][部首:足]

『理整然』

 出来るだけ、論理的な話の仕方に務めた方が、相手に伝わりやすいと思います。
 しかし、いくら論理的であっても、その言葉が専門的で相手に理解されなければ、何も伝わりません。伝わってこその理路整然だと思います。

楷書 行書 草書

200.[][ワ][ オ][やわ-らぐ][やわ-らげる][なご-む][なご-やか][画数:8画][部首:口]

『心安いは不の基』

 近しい人ほど、安易に妥協してしまう事があると思います。無下に断る事もできないので、後になって問題が発生し、疎遠の元になってしまう事もあります。
 できるだけ、親しい人に頼みごとをしない事が大切と思っています。親しき中にも礼儀ありです。
 学生の頃から、友達に物を頼んだことはありませんし、平気で人に頼みごとをする人を友達と思った事もありません。
 しかし、相手の気持ちを推し測って、自らが余計なお節介になるかも知れませんが、する事はあります。それは、それこそ自分の判断ですることですから、揉め事の元にはならないと思っています。もちろんお節介も度が過ぎると迷惑を掛けてしまいますから、ほどほどに。
 ですから、なかなか友達は出来ません。それでも、お世話になった人は大勢います。友達と言うよりも恩人ですね。

楷書 行書 草書
覚 書

 現在小学生編として、2020年度施行の学習指導要領に対応した漢字を、楷書・行書・草書と三体の文字を毛筆で書いていますが、初めに部首と書いていますが、通常呼ばれている読み方ではないと思われたと思います。

 そこで、一般ではどんな読み方をされているのか一覧にしてみました。

 今回は、小学三年生の文字の196.~200.の部首を取り上げていますが、日本では部首の正式な名称は決まってないようです。辞書によって統一されていないのが現状です。

部首 部首名称 (読み方) 部首通称

  1. 【礼】示部(しぶ)・しめす・しめすへん・ねへん
  2. 【列】刀部(とうぶ)・かたな・りっとう
  3. 【練】糸部(べきぶ)・いと・いとへん
  4. 【路】足部(そくぶ)・あし・あしへん
  5. 【和】口部(こうぶ)・くち・くちへん

 ・・・・つづく。

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