実用書写「市・区版」Part-52

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は山形県の酒田市と新庄市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

【独自】新型コロナ専門家会議の発言録入手 “検証”阻む黒塗りの壁
FNNプライムオンライン 2020/08/21 12:13

 FNNは、分科会の前身で、政策決定に大きな影響を与えてきた専門家会議の発言記録を、情報公開請求で入手した。
 現物はほとんどが黒塗りで、検証に課題が浮上している。
—–中略—–
 38ページ、1,352行にのぼるが、専門家の発言として開示されたのは、脇田座長が議題を伝えたことや、「ありがとうございます」といったあいさつなど、ごくわずか。
—–中略—–
 黒塗りの理由について、内閣官房は「公表すると、率直な意見の交換が損なわれるおそれがある」としている。 「三密の回避」に「新しい生活様式」。
 専門家会議は、政府の目玉政策を生み出していて、意思決定を専門家が行っているとの指摘も一時あった。
 それだけに議事録は、政策決定のプロセスを示す重要な記録となる。
—–中略—–
 しかし、開示された速記録は、ほぼすべて黒塗りだった。
 西村経済再生相「まさに歴史的緊急事態ということでありますので、記録をしっかりと残して、将来の検証、また、今後来るであろう感染症対策にも備えていかなければいけない」
—–中略—–
 わたしたちがこの黒塗りの下を目にするのは2030年代になりそうで、歴史的事態をどう検証するのか、検討を続けることが求められる。

 「公表すると、率直な意見の交換が損なわれるおそれがある」と言うのは、一般的には確かに頷ける見解だと思います。

 であれば、公表する云々と言いながら、なぜ、情報公開請求に応じたのでしょうか。その方が疑問です。

 公開するのであれば、会議自体を公開すれば良いのではないでしょうか。 
 しかし、最近は、自分の言いたい見解をしり込みして言わない人の方がすくない気がするのですが、やはり立場上利害関係のある人たちなのかも知れません。
 
 現在この専門家会議から名称を改め、分科会と言うものになっていますが、この分科会会長の尾身氏の会見で『今後の推移に注意が必要だが、全国的にはだいたいピークに達したとみられる』と言われましたが、これも政府や他の専門家と言われる人との見解の不一致が見られます。

 いったいこの分科会もどういう組織なんでしょうね。
 最近の傾向なのでしょうか。今は内部告発が主流かも知れませんが、それはあくまでも法律に抵触している事が条件だと思います。私見かも分かりませんが、組織は、その中で意見をまとめるべきだと思っています。

 でなければ、その組織を出て見解を述べるのが筋だと思うのですが、古い考え方なのでしょうか。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 まず、部首の中で大体ランク付けをすると、一番多い[さんずい]と呼ばれている物を挙げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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