実用書写「市・区版」Part-72

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 都道府県にある市=792、特別区=23、政令区=175 、合計=990を順を追って書いてます。

 今日は茨城県の守谷市と常陸大宮市です。都道府県と同様、楷書と行書で書きました。

 ニュース 

菅首相誕生で政権とメディアの関係はどうなる 日本のジャーナリズムに及ぶ影響とは
望月 衣塑子 2020/09/13 07:00

—–前略—–

 メディアの多様性が失われることは、社会や政治の多様性の喪失にもつながる。弱者はすておかれ、人々は政治や社会に息苦しさを感じる。菅氏が首相になれば、これまで安倍首相が行ってきたメディアの「選別」から、さらに「管理」へとシフトするだろう。また、菅氏と近い報道機関の幹部は少なくない。これまで組織の中でもがいてきた記者やディレクターたちは、さらに苦しい立場に追い込まれるかもしれない。

 記者1人、新聞社1社では力が弱い。権力による分断と管理に抵抗するため、「権力を監視するジャーナリストたれ」と志す記者たちは連帯しなければならないし、そもそも記者クラブを置いた当初の理由もそこにこそ、あったはずだ。しかし、今はそのチェック機能が低下し、権力に都合よく使われようとしている。今後、日本のジャーナリズムはさらなる危機を迎えるだろう。

 この記事を書いたのは、菅氏から嫌われていると定評のある人物です。

 ただ、制約のある時間で政府の要人に質問する場合は、忖度とは言わないまでも、ある程度の配慮があっても良いのでは、と思ってしまいます。

 まず、質問の要旨が明確ではないと思いました。多分これもあれもと熱意の表れなのでしょうが、質問内容が多岐に亘る場合は、それなりの時間と場所を考える必要もあるのではないかと思います。

 それと、この人の質問の仕方は文章でしか読んでいませんが、質問の内容を理解するまでに時間を要します。もちろん、私の読解力のせいかも知れませんが、もしこれが会社で上司に報告する場合であれば、まず出世は諦めた方が良いでしょう。

 それと、目的をはき違えているのかも知れません。記者であれば、相手から聞き出してこそ価値のある質問だと思います。

 であれば、言葉も選んで相手が話しやすい状態にするのも聞き手の手腕ではないでしょうか。

 もちろん、その方法の一つとして、相手を怒らすのも時には良いのかも知れませんが、いつもいつもそんな方法が良いとは限らないのではないでしょうか。

 できれば、相手に好かれて、この人なら話しても良いと思わせるのがプロではないかと思います。

 ここに「権力を監視するジャーナリストたれ」と書かれていますが、監視ならまだしも、権力に抵抗して、全て権力者のやることなす事は、悪であると決めつけているような質問は、如何なものでしょう。

 これは、この人だけの問題ではなく、マスコミ全体の風潮かも知れません。

 話は飛びますが、野党もいい加減、何でも反対ではなく、是々非々であるべきだと思います。今回のような世界を席巻するような新型コロナウイルスに対しては、政府だけではなく、野党も国民も一丸となって対処すべき問題ではないかと思います。

 

楷書   行書
楷書   行書

 常用漢字2136文字の中から、部首の多い順で文字を書いています。
 部首と言っても、「偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)、繞(にょう)」の七種に分けられていますが、まず「偏(へん」を書いています。
 その理由は、ある程度の「偏(へん」を覚えるだけで、文字を上手く書けるようになると思うからです。ただし、個人的にですが。
 ここでは、部首の中で大体ランク付けで二番目に多い[にんべん]を取り上げています。
 やはり、ここでも、楷書・行書・草書を書いています。

楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
楷書 行書 草書
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